サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

2024年もどうぞ宜しくお願いします。

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 きゃつのブログへようこそ。今回は年始のご挨拶と展望を掲載させて頂きます。

 


 投資銘柄について、2023年の本決算発表は3月末ですが1-9月の四半期で過去最高続出した結果を鑑みると本決算も増益・増益は濃厚で2024年の配当収入も過去最高を更新する事は確実でしょう。結果は11月頃に出ます。株価の推移は予測不能です。(毎年ですが)下がる事を希望します。

 

 

 2024年は中国が台湾へ侵攻すると一部のアナリストが公共の電波を使って断言されていました。また習主席が異例の3期目で経済失速は確実とか破綻スレスレの試練が続くのは確実とか言われた人も居ました。直近の経済状況については1年以内に答えが出ますが今年はどの様な展開になるのでしょうかね?まあ彼らのお陰で我々にチャンスが廻ってきます。

 

 


 2024年も自己責任で中国株への個別銘柄一本で投資を継続します。
 1月4日から新春初買いを入れる予定です。恒例ですが株仲間から連絡を頂く予定で小生も早速新NISA枠を使っていきたいと考えています。投資先については改めてブログでも公開します。投資先の業績は順調であってほしいですね。この方針は一貫してます。

 


 米大統領選挙でTさんが当選したら中国株は下落すると予想しています。先ずは本決算発表の3月までに全力投資します。7-8月と10月には配当が入ってきますので11月5日の大統領選挙後に翌年の新NISA分を残して全て投資しますが、超お買い得な値段になった場合は大統領選の結果前でも少額を投資するかもしれません。投資先はポートフォリオのバランスと第3四半期の業績によって決定します。尚、小生は台湾侵攻と中国経済の破綻は全く想定しておりません。

 


 ブログの方は今年もまったりと記事を書き続ける予定です。投資素人で平サラリーマンの勝手な予想ですが投資に対する小生の考えと結果をこれからも嘘偽りなく掲載します。お時間があれば御読み頂ければ幸いです。

 


 次回は国家運営の内容へ戻ります。

 

 

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国家運営と経済成長 重大犯罪について

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 きゃつのブログへようこそ。国家運営と経済成長は密接にかかわっています。運営体制は国によって様々ですが経済成長は運営体制で決まるのではなく、運営方法で決まると考えています。今回は重大犯罪について検討していきます。

 


 重大犯罪が多い国で経済成長は期待できません。
 犯罪の抑制は国民が安心して生活できる為に大変重要で国家運営では腕の見せ所です。犯罪対策は国の運営規模が大きいほど(小さな村よりも大きな市区、小さな県よりも東京都)難易度が上がります。
 中国の様に国土が広くて人口が多い場合、多額の費用も掛かりますがそれでも国民の生活を守る為にも安全な社会は経済成長には欠かせないのです。

 


今回は殺人率について各国の状況を下記に示します。
(グローバルノー国債統計専門サイトより)
単位 : 件/10万人  出典:UNODC     データ更新日:2023年5月10日


*2021年の殺人率です。
1:ジャマイカ            52.13    
2:南アフリカ            41.87    
3:セントルシア            38.96    
4:ホンジュラス            38.34    
5:ベリーズ            31.25    
6:セントビンセント・グレナディーン    30.67    
7:セントクリストファー・ネイビス    29.41    
8:トリニダード・トバゴ        29.36    
9:バハマ            29.17    
10:仏領セント・マーチン島    28.73    
11:ミャンマー        28.44    
12:メキシコ            28.18    
13:コロンビア        27.48    
14:ブラジル            22.38
15:ナイジェリア     21.74
16:グアテマラ        19.99    
17:ベネズエラ        19.31    
18:エルサルバドル 18.17    
19:アンティグア・バーブーダ    17.16    
20:プエルトリコ        16.99


40:米国            6.81
41:ロシア        6.80


74:インド         2.94


137:韓国            0.52
139:中国            0.50
149:香港            0.31
152:日本            0.23

 

 凶悪な犯罪は国家が主導して撲滅しなくてはいけません。中国は人口も多く面積も広い中で上記統計は一定の評価が出来ますね。因みに2004年当時にブラジルへの投資を考えなかったのは上記からでした。2004年当時ブラジルは26前後でしたが2018年でも26.64で改善されていません。2020年は多少減少していますが、それでも改善とは言えません。


 中国は2004年当時は1.91から0.5迄減少しています。防犯カメラ等で検挙率が大きく向上した点と厳しい罰則が犯罪を減少させたと思われます。国民の民度と教育も重要です。古の斉の名宰相:菅仲が「人はみな倉廩(そうりん)満ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知るのです」と申されましたが、政府もこの言葉をよく知っているのです。

 


 上記からも中国の国家運営について僕はネガティブにはなりませんでした。

 


つづく

国家運営と経済成長について、共産党一党独裁では経済成長しないのか?

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 きゃつのブログへようこそ。今回からのシリーズは国家運営と経済成長について掲載します。主観も含まれますので参考程度にお付き合いください。

 

 中国の様に共産党一党独裁政府に対するネガティブなニュースが散見されています。報道自体は事実でも過大なネガティブ解釈の内容も見られます。
 中国経済に対してネガティブなニュースも散見されます。こちらもアンチ報道が数多く存在しますが、視聴率とか売上向上が目的と見受ける内容も多いです。きゃつの場合は真実を追求し今後の正しい行動を常に模索します。結果は5-10年後にでますが投資を始めて20年弱になるので、今の所は正しい判断が出来ています。

 

 

 国家運営と経済成長について、きゃつなりの考えを掲載します。尚、素人サラリーマンの考えなので暖かく御読みくださいね。

 

 

 経済成長する為に国家運営は非常に重要です。あなたが国家運営の代表者であった場合、どの様な政策を考えますか?きゃつだったら主に下記を考えます。
・政府の安定と法治性
・国全体経済の持続的な発展
・国民への教育とイノベーションの向上
・全ての国民へ健康の向上と保護
・全ての国民が努力すれば繫栄できる社会づくり
・安全保障と外交政策
 まだまだ他にも沢山ありそうですが基本的には国民の平和と安全、経済的に豊かになる事に重点を置くはずです。

 


 当たり前の話ですが国家運営と経済政策は密接に関わります。反対に上記を殆ど無視して権力者(自分)の安全と繁栄しか考えない国家運営での経済成長はありません。
・税金の殆どを軍事利用。
・侵略(もしくは宗教などで)戦争(紛争)が日常的。
・政府と反政府で抗争が起こっている。
・重大な犯罪を放置され続けている。
・国民の為の法治ではなく都合の良いルールで運営されている。
・自分に従わない人間を容赦なく更迭する。

 


上記をコントロールできない国家運営では経済成長どころか国として成立しません。


更には下記も経済成長に対してネガティブにとらえています。
・国民全員が平等に教育が受けられない。
・国民全員が平等に繁栄のチャンスが無い。
・犯罪が頻発し法律も守られていない。

 


 主観ですが、正しい国家運営が出来るか?と共産党一党独裁は無関係であり民主主義国家でも正しい国家運営が出来ていない国は数多く存在します。但し一党独裁国家の方が国民の反発が大きく運営は難しい局面を迎える事が多いのは事実です。

 

 

つづく

 

 

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浙江高速道路 株主割当増資 権利売却の考察について【短編】

 

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 きゃつのブログへようこそ。12月1日に浙江高速道路より権利売却金が入金されました。

 

 入金額の税引き前を持ち株数で割ると1株当たり0.32HKドルでした。チョットした配当ですね。ただ権利落ち日前の終値が5.59HKドルから始値で5.169HKドルなので差が0.421HKドルです。売却は同額では無かったようですね。(当然ですね)

 

 ライツ・イシューは過去にも経験はあったのですが、キチンと状況は記録していなかったので今回はこの機会を逃さずどの位の入金が期待できるのかを残しておきたかったのです。

 

 この銘柄は事業内容は問題ないので、この増資で新たな事業拡大などを実施される事を期待して注目していますが、いい感じに株価は下がっています。ラッキー。このまま年始まで下がり続けてくれれば嬉しい。勿論来年の新NISAで買うつもりです。

 

 今週は短編で作成させて頂きました。

 

 

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完美医療(01830)の4-9月期中間決算について

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 きゃつのブログへようこそ。11月24日、最も沢山保有している完美医療の中間決算が発表されました。毎年、総利益と同額かそれ以上の配当を出していますが今回はどうだったのでしょうか?早速、結果を下記に示します。

 


☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万HKドル(EPS、配当は香港ドル)です。

 

完美医療(01830)
【前年2022年9月期 中間決算】
売上高:668.3 純利益:150.6 EPS:0.121 中間配当:0.13
【過去最高 9月期中間決算】
売上高:801.6(2021年) 純利益:242.9
【2023年9月期 中間決算】
売上高:718.1 純利益:166.4(10.4%) EPS:0.132 
中間配当:0.142(特別配当0.01含)

 

【参考】年間業績の過去最高値
売上高:1,389.3(2023年3月期) 純利益:360.1(2020年3月期)

 

 

考察:対前年で増収増益も過去最高は届かず。メインの香港は増収も香港以外(中国本土、マカオシンガポール、オーストラリア)では減収。中国本土ではパンデミックの影響が無くなり業績回復していますが、シンガポールとオーストラリアでインフレ環境が続き生活費が高騰したことが業績に影響したと報告されました。ココが踏ん張りどころですかね。


 
 年間の業績展望ですが売上高は過去最高値が期待できるものの純利益の過去最高値は厳しいと予想します。前年の純利益は上回って欲しいですね。
 一方配当は2年連続(中間決算で)特別配当を計上し配当が純利益を上回り増配の結果でした。この会社は何年も純利益以上の配当を出してくれて強気姿勢は崩していません。本当に珍しいですね。

 

 経営陣の誠実性も高い評価をしていますが(個人的に)、既に最も大量に保有している銘柄なのでバランスを考えて、これ以上の追加投資は控えます。ただ最近(2023年12月初旬)の株価下落から割安感が否めないですね。注目はしていきます。

 

 


 これで9月期の四半期と中間決算が10銘柄で全て出そろいました。現在の所、極めて順調に業績推移しています。12月期の本決算の結果も期待したいですね。

 

 

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2023年1-9月期決算発表について 最終回

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 きゃつのブログへようこそ。9月期四半期決算の最終回です。最後は最も評価が高かった新華文軒、総合的なまとめと考察です。

 

 

☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万元(EPSは元)です。

 

新華文軒(00811)☆☆
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:7,331.5 純利益:772.4 
【過去最高 9月期四半期決算】
 同上(2022年9月期)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:7,989.7 純利益:940.4(21.7%) 特別配当:0.18元


考察:この銘柄もダブル過去最高更新でした。年間の業績も過去最高を期待出来ますね。お見事です。

 今回の決算発表で特に驚かされたのは特別配当が出た点です。
 この銘柄は2015年にA株に上場した時、上場直後であった為か本決算配当が見送られました。2016年9月期四半期決算時に2015年分として配当が出されました。この行為と2007年の上場来1度も減配されていない点を高く評価し積極的に追加購入を実施しました。現在は大量保有銘柄の一つになっています。今回の特別配当で改めて経営陣の誠実性がしっかりと確認できました。


 今後の業績への自信の表れと判断も出来ますね。こういった事例はキチンと紙に書き出して投資継続、追加購入、売却の参考にしています。

 

 

まとめ
 保有11銘柄のうち1-9月期四半期決算が実施された9銘柄ですが下記の結果となりました。
・減収・減益:1銘柄(CRSC、但し純利益-1.3%でほぼ横ばい)
・増収・増益:8銘柄(CRSC以外すべて)
*増収・減益および減収・増益銘柄はありませんでした。

 

・売上・純利益ダブルで過去最高更新銘柄:7銘柄(広東高速、CRSC以外のすべての銘柄。但し広東高速も年間でダブル過去最高が十分狙える四半期決算内容でした)

 

 まれにみる絶好調の四半期決算でした。11月24日には完備医療の4-9月期中間決算が発表されてこちらも納得のいく内容でした。次回のブログで詳しく紹介する予定です。更に残る天津港発展も中間(1-6月)決算で65%増益でしたので、ほぼ全銘柄が増収の結果でした。

 

 今年の本決算予想は楽観的と判断しています。来年貰える配当も過去最高値をさらに更新する事が濃厚になりましたね。

 


 あれ?中国経済崩壊は?

 

 

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2023年1-9月期決算発表について その4

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 きゃつのブログへようこそ。9月期四半期決算が10月末で出揃いました。ドキドキワクワクです。不動産業界のデフォルトがきゃつ銘柄の業績も押し下げたのでしょうか?今までの決算内容は絶好調でしたが。

 

 


☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万元(EPSは元)です。

 

安徽高速道路(00995)☆☆
【前年と過去最高値:2022年9月期 四半期決算】
売上高:3,985.1 純利益:1,173.2 EPS:0.707
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:4,344.0 純利益:1,350.7(15.1%)

 


考察:この銘柄も過去最高更新です。
・12月本決算、過去最高の純利益が1,511.9(2021年)なので年間の過去最高は更新する事が確実視されました。
・この銘柄は配当性向が最低60%なので来年は増配も期待できます。
・去年決算は6%減益でしたが配当が据え置かれた点も高評価です。
・直近7-9月の業績も順調でした。
好調ですね。

 

 

浙江高速道路(00576)☆☆
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:11,296.0 純利益:2,941.0 EPS:0.677 
【過去最高 9月期四半期決算】
売上高:12,096.2 純利益:3,974.0 EPS:0.915 (全て2021年)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:12,350.0 純利益:4,079.0(38.7%)EPS:0.939

 

考察:こちらもダブル過去最高更新。お見事です。
・年間純利益予想は過去最高値を大きく超える事は無いと予想しています。【参考:12月期純利益過去最高:5,378.8(2022年)】
・この銘柄は株主割当の有償増資を計画通り実行され1株当たりの利益は希薄化されます。但し来年の配当性向は75%となる予定なのでこのままの決算では来年は大幅増配となるでしょう。
・今年、追加投資を実施しましたが来年の新NISAでは購入の中心となる予定なので株価は下がって欲しいです。
権利落ち日前に少しだけ追加購入を実施しました。
今後の動向にさらに注目しています。

 


 今回は高速道路の2銘柄を掲載しました。結果は両銘柄ともダブル過去最高更新で素晴らしい決算内容でした。次回は新華文軒と全ての決算のまとめです。もう結果は分かってますね~。新華文軒は驚きの決算内容でした。

 


追記:(個人的に)注目の完美医療ですが、11月24日に2023年4-9月期中間決算発表日である事がホームページ上に公開されました。純利益の大幅な変動がある場合の事前アラートは現在の所ありません。前年同期並みの決算が予想されますね。

 


つづく

 

 

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2023年1-9月期決算発表について その3

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 きゃつのブログへようこそ。9月期四半期決算が10月末で出揃いました。ドキドキワクワクです。今年に入ってコロナによる行動制限の影響はほぼ無くなったものの、日本では中国の不動産会社がデフォルト等で経済が低迷するなどのニュースが思いっきり飛び交っています。
 こういうネガティブ報道は19年間、聞かされ続けました。きゃつの場合、今年はこれか~。程度で内容を分析しています。皆さんも日本のニュース全て鵜呑みにせず御自身で正しい解釈と行動を実施してくださいね。

 


 早速結果を見ていきましょう。


☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万元(EPSは元)です。

 

中国交通建設(01800)☆☆
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:541,979.0 純利益:15,815.2 EPS:0.91
【過去最高 9月期四半期決算】
 同上(2022年9月期)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:547,701.5 純利益:16,245.9(2.6%)EPS:0.94

 

考察:インフラ銘柄です。不動産の影響を受けるとしたら、この業界と予想していましたが良い意味で期待を裏切り、こちらも売上・利益ともに僅かですが過去最高更新です。投資して数年しか経っていないので経営陣の誠実性が未だ確認できていないので本格的な投資には至っていません。引き続き注視していきたいです。

 

 

中国中鉄(00390)☆☆
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:850,052.0 純利益:23,016.0 EPS:0.871 
【過去最高 9月期四半期決算】
 同上(2022年9月期)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:884,520.0 純利益:24,012.0(4.4%) EPS:0.913

 

考察:中国交通建設同様、こちらもゼネコン系大手。売上・利益ともに過去最高更新。この銘柄は何と本決算11年連続過去最高更新を継続中。12年目も見えてきましたね。来年は増益と同水準での増配を期待したいですね。

 


 今回はインフラ系2銘柄を掲載しました。両銘柄とも売上・利益のダブル過去最高値を更新しました。順調ですね。このセクターも不動産による業績の影響は限定的と判断しています。

 


 話は少し変わりますが11月末は完美医療(01830)の4-9月期中間決算が発表されますが、前年に比して大きく変動がある場合、事前にアラート(もしくはWARNINNG)があります。 
 毎日のようにホームページをチェックしています(これが意外に楽しい) 
 この銘柄はきゃつにとって影響が大きいので毎回ドキドキしながら発表を待っています。11/11時点でなにも記載が無いと言う事は前年比大きな変動は無いと言う事でしょうかね?
 11月中旬に決算発表日が公表されます。


つづく

 

 

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2023年1-9月期決算発表について その2

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 きゃつのブログへようこそ。9月期四半期決算が10月末で出揃いました。ドキドキワクワクです。2023年はコロナによる行動制限の影響はほぼ無くなったものの、日本では中国の不動産会社がデフォルト等で経済が低迷するなどのニュースが思いっきり飛び交っています。
 そのニュース自体は正しいのですが、一部の報道及びアナリストからはこの影響により中国経済全体がデフォルトする様な発言が散見されます。僕は正面から否定させて頂きますが、どちらが正しいのでしょうかね?もしアナリストさんが正しいのであれば、きゃつの保有銘柄も影響を受けて9月期の四半期決算は厳しいものになると予想されますね。

 


 では結果はっぴょー。

 


☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万元(EPSは元)です。

 

広東高速道路(200429)
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:3,288.0 純利益:1,191.7 EPS:0.57
【過去最高 9月期四半期決算】
売上高:3,973.8 純利益:1,394.3(共に2021年)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:3,687.8 純利益:1,356.2(13.8%)EPS:0.65

 


考察:前年比増収13.8%増益。過去最高へもう少しで更新するところまで来ました。広東省はデフォルトで有名な碧桂園控股の本拠地ですがこの銘柄は増収増益でしたね。因みに飛ぶ鳥を落とす勢いの自動車メーカーBYDの本拠地も広東省深圳市です。
 7-9月の四半期のみの決算でも売上・純利益とも安定しておりこのままの状態が続けば12月期本決算は過去最高を更新する可能性が高いです。今年の配当(昨年25%減益)は25%減配だったので来年の配当は一昨年の水準に戻りそうですね。大量保有しているので、嬉しい決算内容でした。

 

 

中国銀行(03988)☆☆
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:467,936.0 純利益:173,081.0 EPS:0.56 
【過去最高 9月期四半期決算】
 同上(2022年9月期)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:470,626.0 純利益:174,858.0(1.5%) EPS:0.55

 

考察:中国不動産の債務不履行アメリカのリーマンショック時以上の影響と発言したアナリストもいますがココ以外の金融機関も業績は比較的堅調です。実は不動産過熱に対して、かなり以前から政府も注意を呼び掛けて引き締めを実施して更には金融機関の不動産への投資は全体の10%前後なのでアメリカの様な影響は無いのです。その中で僅かではありますが9月期決算で売上・純利益ともに過去最高更新はお見事ですね。一方株価はニュースの影響か超割安で放置されています。一つだけ懸念があるのは前年比ほぼ横ばいなのにEPSがわずかに下がっている点です。

 


 今回は巷で話題の碧桂園債務不履行による影響が大きいと考えられた広東省銘柄と銀行銘柄の9月期四半期決算を掲載しましたが、どちらも増収・増益で両銘柄とも本決算で過去最高更新が期待できる内容でした。

 


つづく

 

 

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2023年1-9月期決算発表について その1

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 きゃつのブログへようこそ。1年は早いものですね。今年もこの時期がやって来ました。ドキドキワクワクの1-9月四半期決算発表です。1-9月の決算から本決算までは大きく変動する可能性が低い為、本決算の予想と来年頂けそうな配当もシミュレーション出来ます。これが非常に楽しいですね。(毎年増えているからかもしれませんが)
 

 今回、江蘇高速道路(00177)とCRSC03969)を掲載します。

 

 

【参考】CRSCの1-6月期は唯一の減収・減益(-5.7%)でした。

 


☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万元(EPSは元)です。

 

国鉄路通信信号(03969)
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:26,944.7 純利益:2,601.1 
【過去最高 9月期四半期決算】
売上高:28,121.0 純利益:2,812.0(共に2019年)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:24,684.2 純利益:2,566.0(-1.3%)

 


考察:前年比8.4%減収、1.3%減益でした。中間決算時は5.7%減益でしたのでこの数字は本決算に巻き返す事も可能ですが・・どうでしょう?この銘柄は売却は考えませんが追加購入も考えていません。もう少し様子を見たいと考えております。

 

 

29日、江蘇高速道路(00177)も情報が入ってきましたので追記します。

 

江蘇高速道路(00177)☆☆
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:9,485.0 純利益:3,109.0 EPS:0.617 
【過去最高 9月期四半期決算】
売上高:9,485.0(2022年) 純利益:3,788.0(2021年)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:11,609.1 純利益:4,036.7(29.8%) EPS:0.801

 

考察:売上・純利益ともに過去最高更新。お見事です。昨年はコロナの行動制限で増収減益からの見事な巻き返しダブル過去最高は素晴らしいですね。この業績では年間決算もダブルで過去最高更新が濃厚になりました。

 

 参考
 7-9月のみ決算:売上4,473.0 純利益1,550.0とこちらも順調。
 年間の過去最高:売上13,792.6(2021年)純利益4,376.6(2018年)

 

 後は配当ですが、この銘柄は観察23年間、どんなに業績が悪くても減配していない反面、純利益に応じて増配していない傾向です。今回は増配がありますかね?

 


つづく

 

 

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10月末は1-9月期の四半期決算の発表です。

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 きゃつのブログへようこそ。10月は1-9月の第三四半期決算の発表月です。1-6月までは後半の展開次第で年末まで大きく決算が変動しますので参考程度で注目していましたが1-9月の決算では年間の本決算がある程度予想できます。1-9月順調であれば本決算も概ね順調と判断し配当も期待出来ます。

 

 

 きゃつは成長株の長期投資なので決算動向と経営陣が誠実である点は特に注目しています。決算については投資判断の答え合わせであり一喜一憂します。順次掲載いたしますが先ずは発表スケジュールを下記に示します。一方株価の上下、資産増減などについては一切気にしません。ネガティブニュース等による株価の下落は安く買えるので大歓迎です。

 

 

 決算発表予定日
江蘇高速道路(00177):10月27日
新華文軒(00811):10月30日
広東省高速道路(200429):10月28日
国鉄路通信信号(03969):10月27日
中国中鉄(00390):10月30日
中国交通建設(01800):10月30日
安徽高速道路(00995):10月30日
浙江高速道路(00576):10月31日
中国銀行(03988):10月30日


 

 トップバッターは江蘇高速と中国鉄路通信信号(CRSC)ですか。1-6月の状況は江蘇高速が35.7%増益で好調、一方のCRSCは唯一の減益-5.7%でした。1-9月はどんな結果でしょうか。

 


 11月末の発表になりますが、完美医療(01830)の4-9月中間決算も大いに気になりますね。この銘柄は決算で大きな変動(増益・減益)があった場合事前にアラートがホームページ上に公開されます。恐らく11月上旬から中旬程度でしょうか。何もなければ前年同期比横ばい近い業績と予想できます。この銘柄の動向も気になっております。

 

 


 来年から新NISAが始まりますので今年はこれ以上の投資は控える事としますが、完美医療の決算と中間配当の権利落ち日、現地支払日の状況によっては一部の資金を特定口座で投資する可能性もございます。こうやって投資戦略を練るのは楽しいですね~。

 

 

 

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【雑談:茶番です】きゃつの投資成績は年平均で何%?

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 きゃつのブログへようこそ。今回のブログは雑談・茶番です。お気軽に見て頂けますと幸いです。

 


 ・・・とある休日。YouTubeにて
 ウォーレンバフェット:「年率14%以上の投資パフォーマンスを示せる人材がいるならば是非ともバークシャーに来てほしい・・・」

 


 との出演動画を見ました。はっきり覚えているのですが、どの動画だったまでは記憶しておらず・・・泣。もう一度見たいと探し回りましたが見つからず・・。出典が無いので、きゃつの記憶を信じて今回は年平均14%以上の投資成績であればバークシャーに入社できると妄想しブログを掲載します。(茶番です)

 

 


 14%といっても2年や3年の平均で14%/年では意味がありません。少なくとも10年以上で年平均14%の投資パフォーマンスでないと信憑性にかけますよね。ではきゃつの18年間の投資パフォーマンスは一体年平均何%だったのでしょうか?

 


計算方式
①2004年7月スタート時点での初期投資金額を18年A%複利で計上。
②2005年から2022年7月での総投資金額(除配当)を月単位積立に分割してA%複利で計上。
・上記①と②を足した金額と実際のきゃつの記録上の2022年7月時点の資産額で最も近かったA%を算出します。
・算出方法はインターネットの積立計算(複利毎課税)高精度計算サイトにて金額及び年利率を記入し課税方式は「非課税」を選択。

 

 


 Aに当てはまる数字(%)はどうだったのでしょうか?正解は・・・。

 

 

 

 

 13%でした・・・・。
 14%で計算すると資産金額よりも上回ってしまいました。

 

 


 うーん、残念。バークシャーに入社できなかった・・・。入れる訳ないですが(笑)
 改めて14%の壁は大きかったですね。バフェットさんのカットオフ14%を一瞬で算出されたのでしょうから、その点も凄いですね。バフェットさんの平均投資パフォーマンスは20%を超えるのですからバフェットブランドを差し引いても、これが如何に凄いかも改めて確認できました。(20を入れたら凄い金額になりますよ)


 
 13%の平均パフォーマンスでも十分凄いと自分を慰めて納得しました。あと為替相場が2004年当時115円から変動して2022年は138円でした。きちんと計算は出来ませんが単純に20%を差し引いた場合10.8%となります。

 

 


参考:カットオフ2015年からの年平均投資パフォーマンスはこちら
2015年(11年):24% この頃は保有銘柄の株価が高かったです。
2016年(12年):16% 一転して暴落・・。落ち込んだ記憶は全く無いです。
2017年(13年):16% この頃から配当金増の勢いが増す。
2018年(14年):12% トランプ効果で暴落。しかし配当は更に増える。
2019年(15年):14% 業績好調なので流石にリバウンド・・。
2020年(16年):11% コロナショックで暴落。チャンスだった。
2021年(17年):15% この時は完美医療の株価が急騰・・・。
2022年(18年):13% 完美医療、反落の影響。配当入金は順調(過去最高更新)

 


年平均の投資パフォーマンスは株価の上下で大きく変動しますね。きゃつは株価の上下を目的に投資はしていませんので今回は雑談です。

 

 

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投資を始めて20年目に突入しました。

 

いつも御利用有難うございます。byきゃつ

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 きゃつのブログへようこそ。きゃつはお小遣いを2004年7月18日から中国株個別銘柄へ投資を始めて19年が経過しました。その間、中国・中国経済について数多くの批判的なコメントに対して投資初期は自分の行動に自信が持てない時期もありましたが気付けば20年目に突入しました。

 


 中国株投資を続けている理由は過去のブログに沢山書き続けていますが、それなりの資産形成は出来ているので行動自体は正しかったと判断しています。

 


 インド経済についてもブログにしましたが、インド経済が衰退するとは決して思っていません。人口状態から市場が増える事は事実で多くの国がインドを取り込もうとしている事も事実です。有利な環境下の中で経済成長は見られるでしょう。
 インドに限らず先進国、アジアの新興国を含み多くの国で成長のチャンスは存在すると考えてます。

 

 一方全ての国で、それぞれ課題が存在し一部は経済成長の妨げになる事もございます。中国だけが課題だらけで日本、アメリカ、インド他は課題は無く順調に成長する旨の発言をする無責任なアナリストに対しては、「そうかな~。」と考えています。現に投資を始めて「中国は今がピーク、これからバブルが弾ける」の様な発言は数えきれないほど聞きましたが中国のマイナス成長は1度もありません。2023年も5%前後の成長が見込まれてます。

 


 きゃつの小遣い投資成績も投資銘柄の配当収益は、今年も過去最高を更新しました。同じ銘柄に投資している仲間も全員恩恵を受けています。きゃつは保証しませんが手数料も頂いてません。

 

 
 何に対しても同じことが言えるのですが自分で研究し答えを導き出して信じて実行した事に対して諦めずに長期間かけて磨き続けることが最も肝要です。他人に何を言われても全く関係ありません。サラリーマンの場合は権力者の言う事を良く聞く人が実力より高い評価を受ける事は多々ありますが、投資では自身の実力のみで結果が出ます。自分の行動が正しければ資産で跳ね返ってきますが、間違えば資産を失います。エコヒイキは存在しません。サラリーマンの自分にとってはすごく魅力的です。

 


 誰かに言われて軌道修正しても、それが正しいとは限りません。群衆の意見に従って中国株への投資を諦めてしまったら、この先もストレスの溜まるサラリーマンに、しがみつくしか生きる道はありません。

 


 日本でもアメリカでも中国でもチャンスと落とし穴は同じぐらい存在します。各個人で確固たる投資哲学を模索して風向きの様にクルクル変わることが無い様に紙に書き出し、実行し数多くの失敗を経験し、その都度レベルアップして10年経てば、どんな投資でも多くの人が成功するんじゃないでしょうか?

 


 逆に投資哲学を持たないか持っていたとしても頭の中のみで理解し、アナリストのコメントとかニュースを鵜呑みにして投資方針がくるくる変わったり貴重な失敗を教訓とせず封印して同じ失敗を繰り返す。更には他人のせいにする人は投資の失敗率は上がりますね。

 


 後者の方が多いのが現状です。

 

 

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第六弾 給料(手取り)倍増計画 2022年決算から今年の配当について

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 いつもきゃつのブログを御読み頂き有難うございます。1年は早いものですね。この記事を作成すると年末に向かいますが、今年は完美医療の配当入金が早かったです。2022年の本決算配当が全て入金されましたので恒例の結果について掲載します。

 

 投資方針は将来の業績成長を予想し長期間保有しますので実際に予想通り成長し配当も増えれば、その投資は正しかったと言う事です。この結果は答え合わせなのです。

 

 きゃつは投資する時、下記の点を重要視します。
① 成長すると考えられる事業内容の銘柄
② 経営陣が誠実であると考える銘柄
③ 割安で放置されている銘柄
④ 業績によって相応の配当を出している銘柄

 

 上記全てが揃わないと本格的な投資はしません。将来は不確定要素が多いので予想が外れることも多々ありますし上記全てが揃う銘柄は少ないです。①と③の条件は日本とかアメリカ銘柄に比べて中国銘柄であれば人気も低く該当の銘柄もありますので、これからも追加投資を継続します。

 

 


総括
 2022年は2021年から一転して再びコロナによる行動規制で高速道路3銘柄が減益。特に広東高速は25%減益、25%減配でした。赤字転落した東江環保を売却し、天津港発展も62%減益、同減配で厳しい局面を予想しました。昨年大幅減配の完美医療が3%増益でしたが特別配当が復活で大きく増配されました。為替は昨年比円安でした。結果はどうだったのでしょうか?さあ、答え合わせです。

 

 

 

 

 *表の見方ですが、きゃつが投資を始めた2004年の決算配当(貰ったのは2005年)を1(倍)とした場合の推移をグラフ化しています。仮に2005年に手取りで貰った配当総額が1万円だった場合、2019年に貰った金額は23(倍)を示してるので23万円となります。

 

 

結果
 2022年は広東高速・天津港発展の大幅減配にもかかわらず総配当は過去最高を更新!!先ずは配当を出してくれた全ての経営陣に厚くお礼申し上げます。減益でも相当の配当を出してくれた銘柄も高い評価をしております。経営者(陣)のステークホルダーに対する信頼向上と、今後の経営に対して成長の自信の表れであると判断し保有を継続します。追加投資も積極的に検討させて頂きます。円安の影響も大きかったですね。来年も引き続き頑張って欲しいです。(主観です)

 

 

 一方で少々気になる点も確認されました。
①CRSCは11%増益にもかかわらず配当は前年変わらず。
②中国中鉄は13%増益にもかかわらず2%しか配当を増やしていない。

 


 こういう事実は良い方も含めてキチンと紙に記録しておきましょう。経営陣が誠実であるかの参考材料となりますので。

 

 

 


 最後に給料(手取り)倍増計画ですが、今年は給料と(夏・冬の)ボーナス手取り総額を100%とした場合、その77.1%を配当の手取り(税引き後)でも頂きました。(総手取りが1.771倍となる計算です)いよいよ給料倍増まで終盤戦に突入ですかね。

 

 

 最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

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2023年6月の中間決算が出揃いました。ドキドキの結果はっぴょー。最終回

   

 

 

 きゃつのブログへようこそ。今回も中間決算の掲載最終回です。
では早速結果を見ていきましょう。*決算数値については公式発表についてもご確認ください。☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万元(EPSは元)です。

 


中国中鉄(00390)☆☆
【前年2022年6月期中間決算 過去最高値も同じ】
売上高:560,587.0 純利益:15,126.0 EPS:0.551 
【2023年6月期 中間決算】
売上高:590,765.8 純利益:16,239.3(7.4%)EPS:0.61

 

考察:増収・増益。売上、利益とも昨年の過去最高を更新。お見事です。直近4-6月のみの業績でも16.8%増益も好材料。1-9月の四半期決算も期待したいですね。この銘柄は実に11年連続の過去最高更新中ですが12年連続も視野に入ってきました。後は配当ですが増益分は増配を期待したいのですが・・・。

 

 

浙江高速道路(00576)☆☆
【前年2022年6月期中間決算】
売上高:7,028.0 純利益:1,586.0 EPS:0.365 
【過去最高 6月期中間決算】
売上高:7,696.5 純利益:2,513.7(両方とも2021年) 
【2023年6月期 中間決算】
売上高:8,000.6 純利益:2,663.1(67.9%) EPS:0.586 

 

考察:増収・増益。売上、利益とも過去最高も更新。68%増益も昨年の業績がコロナの影響で落ち込んでいた反動と考えますが、これだけの増益なので一番最後に紹介しました。この銘柄は株主割当増資を計画しており動向も注目しています。

 

 

最後の2銘柄を掲載しました。売上・純利益とも過去最高を更新です。

 


まとめ
 6月期中間決算は10銘柄とも概ね良好な結果と判断します。結果を下記に示します。

 

前年比増収:7銘柄、減収:3銘柄(CRSC、天津港発展、安徽高速)

前年比増益:9銘柄、減益:1銘柄(CRSC)

増収増益:7銘柄(お見事!)、減収増益:2銘柄、減収減益:1銘柄(CRSC)

過去最高あり:7銘柄、過去最高なし:3銘柄(CRSC、広東高速、天津港発展)

 

売上・利益ダブルで過去最高:5銘柄(浙江高速、新華文軒、中国銀行、中国交通建設、中国中鉄)素晴らしい。

 


減収・減益のCRSCでも数%程度なので全く気にしていません。その他の減収増益銘柄も個人的に高く評価できる内容でした。中間決算は参考値ではありますが・・流石にこの結果は嬉しいですね。1-9月も注目したいです。

 


おわり

 

 

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