サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

【保有株】2023年12月期 本決算考察について その1

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 きゃつのブログへようこそ。3月末で2023年12月期本決算が出揃いました。きゃつの投資は将来成長が見込まれる銘柄へ長期間(可能であれば一生)投資して成長の果実(配当)を得る王道です。従って売上と利益の推移は非常に重要で投資に対して現時点での答え合わせです。一方で株価については、どんなに下がっても全く気にしません。むしろ追加投資のチャンスを考えて歓迎します。

 


早速、結果を確認していきましょう。
☆は過去最高値の数です。(売上・純利益・配当でMAX3個)
単位は百万元(EPSと配当は元)です。数字については公式発表も確認してください。

 


国鉄路通信信号(03969)
【前年2022年12月期 本決算】
売上高:40,220.8 純利益:3,633.6 EPS:0.33 期末配当:0.17
【過去最高 本決算】
売上高:41,646.1(2019年)純利益:3,819.0(2020年)期末配当:0.2
【2023年12月期 本決算】
売上高:37,139.8 純利益:3,468.4(-4.6%)EPS:0.32 期末配当:0.17

 

考察:この銘柄が唯一の減収減益です。但し減益も昨年から-4.6%に踏みとどまっています。期末配当は0.17と昨年と同様を確保されている点は評価できますが増益時に減配された過去もあるので最高評価は出来ません。この銘柄は大量に保有してはいませんが今の所売却も追加投資も考えていません。引き続き見守っていきます。

 

 

天津港発展(03382)*単位は百万香港ドル香港ドル
【前年2022年12月期 本決算】
売上高:13,017.0 純利益:345.2 EPS:0.056 期末配当:0.022
【過去最高 本決算】
売上高:33,559.9(2014年)純利益:923.0(2021年)期末配当:0.059(2021年)
【2023年12月期 本決算】
売上高:13,484.0 純利益:728.5(111.0%)EPS:0.118 期末配当:0.047

 

考察:増収・増益・増配ですが昨年の純利益が大幅減でしたので盛り返すも一昨年の過去最高値(923.0)には届かず。配当性向は一貫して4割弱で推移でこちらは評価できます。安定度は高いが追加投資が出来るまでではないかな。今年の業績はアッパレの評価です。

 

 

中国銀行(03988)☆☆☆
【前年2022年12月期 本決算】*過去最高も全て2022年
売上高:619,139.0 純利益:227,439.0 EPS:0.73 期末配当:0.232
【2023年12月期 本決算】
売上高:624,138.0 純利益:231,904.0(2.4%)EPS:0.74 期末配当:0.236

 

考察:高い売り上げと純利益の為、成長を続けるのは大変ですが、中国銀行は7年連続増収・増益・増配中です。2006年に上場した時から保有していますが減益は2016年の-3.6%1回でそれ以外は全て増益。日本円で4兆6千億円の純利益です。銀行セクターはリーマンショック以降、投資家から割安(Per3-4倍)で放置され続けているので追加投資も検討してもよいですね。

 


今回は3銘柄紹介で2銘柄が増収・増益・増配でした。好調ですね。

 

つづく

 

 

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