サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

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国家運営と経済成長 重大犯罪について

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 きゃつのブログへようこそ。国家運営と経済成長は密接にかかわっています。運営体制は国によって様々ですが経済成長は運営体制で決まるのではなく、運営方法で決まると考えています。今回は重大犯罪について検討していきます。

 


 重大犯罪が多い国で経済成長は期待できません。
 犯罪の抑制は国民が安心して生活できる為に大変重要で国家運営では腕の見せ所です。犯罪対策は国の運営規模が大きいほど(小さな村よりも大きな市区、小さな県よりも東京都)難易度が上がります。
 中国の様に国土が広くて人口が多い場合、多額の費用も掛かりますがそれでも国民の生活を守る為にも安全な社会は経済成長には欠かせないのです。

 


今回は殺人率について各国の状況を下記に示します。
(グローバルノー国債統計専門サイトより)
単位 : 件/10万人  出典:UNODC     データ更新日:2023年5月10日


*2021年の殺人率です。
1:ジャマイカ            52.13    
2:南アフリカ            41.87    
3:セントルシア            38.96    
4:ホンジュラス            38.34    
5:ベリーズ            31.25    
6:セントビンセント・グレナディーン    30.67    
7:セントクリストファー・ネイビス    29.41    
8:トリニダード・トバゴ        29.36    
9:バハマ            29.17    
10:仏領セント・マーチン島    28.73    
11:ミャンマー        28.44    
12:メキシコ            28.18    
13:コロンビア        27.48    
14:ブラジル            22.38
15:ナイジェリア     21.74
16:グアテマラ        19.99    
17:ベネズエラ        19.31    
18:エルサルバドル 18.17    
19:アンティグア・バーブーダ    17.16    
20:プエルトリコ        16.99


40:米国            6.81
41:ロシア        6.80


74:インド         2.94


137:韓国            0.52
139:中国            0.50
149:香港            0.31
152:日本            0.23

 

 凶悪な犯罪は国家が主導して撲滅しなくてはいけません。中国は人口も多く面積も広い中で上記統計は一定の評価が出来ますね。因みに2004年当時にブラジルへの投資を考えなかったのは上記からでした。2004年当時ブラジルは26前後でしたが2018年でも26.64で改善されていません。2020年は多少減少していますが、それでも改善とは言えません。


 中国は2004年当時は1.91から0.5迄減少しています。防犯カメラ等で検挙率が大きく向上した点と厳しい罰則が犯罪を減少させたと思われます。国民の民度と教育も重要です。古の斉の名宰相:菅仲が「人はみな倉廩(そうりん)満ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知るのです」と申されましたが、政府もこの言葉をよく知っているのです。

 


 上記からも中国の国家運営について僕はネガティブにはなりませんでした。

 


つづく