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きゃつのブログへようこそ。今回は経済発展と人口について考察してみます。2004年当時から、きゃつは日本株へ投資はしていませんが最も大きな理由は人口状態が世界最悪である点でした。予想通り日本GDPは全く伸びておりません。失われた30年ともいわれています。
但しこれで日本経済が崩壊するとも考えていませんでした。尊敬する先生も「日本経済が崩壊する可能性があるとすれば遠い未来ですね」と予想されていましたが、きゃつも同意見です。
ただ市場が伸びない中では各企業は生き残りをかけて厳しい闘いが強いられます。大企業が倒産したり赤字転落したり新たな会社が台頭したりする事は、いつの時代も同じですが市場全体が縮小する場合で繁栄する事は並大抵の努力では実現できませんね。
前置きが長くなりましたが中国でも2022年に1961年以来の人口減少(185,000人0.01%減)です。今後は人口減少が進むと考えます。ただ中国の場合、全体の市場が減少するのは10年以上先と予想しています。(主観ですが)
死亡者数が出生者数を上回る中で各地区はどの様に発展できるのかを注目しています。とりわけ浙江省、江蘇省、広東省、安徽省、天津市には注目しています。地の利、どんな特徴があるのか?
今回、下記の記事が目に留まりました。
浙江省統計局が2月26日に発表した2023年の人口に関するコミュニケによると、2023年末時点での常住人口は6627万人で、2022年末の6577万人から50万人増えた。自然増加率はマイナスだったが、省外からの転入者が大幅に増えた。このうち都市部の人口は4919万人に増え、農村部は1708万人で、都市部の人口割合は74.2%に増えた。
将来どうなるかは不明ですが全体の人口が減少しても浙江省は増え続ける様、常に魅力的な街づくりに励んでほしいですね。