サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

2020年1-9月 第三四半期決算を振り返って

 

 

きゃつのブログへようこそ。


2020年10月末に1-9月の第三四半期決算が出揃いました。今年はコロナの影響で多くの保有銘柄が減収減益、減配となりそうです。特に高速道路銘柄は1月末あたりから5月初旬まで通行量が無料化されましたので影響は大きかったです。ただ、1-6月中間決算時に比べて減益の金額、パーセンテージの数値は回復しております。

 

・・となると注目されるのは「7-9月の売上と利益は前年比まで戻っているか?」です。計算してみると全ての銘柄で去年の水準に戻っていました。中国企業は来年以降は外国からコロナ第2派の様なものが無い限り経済状況は回復して更に成長が期待出来ると感じています。

 

一方、日・米・欧ではコロナウイルス新規感染者は増え続け、ヨーロッパではロックダウン及び夜間外出規制も再開されました。(2020年11月中旬現在)具体的な対策をしないアメリカでは1日の新規感染者が過去最高を常に更新し死亡者も減少していません。

 

経済への影響はリーマンショック時より明らかに強力です。日・米・欧でこのまま感染者が増え続ければ外出する人は減り、失業者も増えて経済停滞はしばらく続きそうですが何故か株価の方はリーマンショック時どころかコロナ前より高くなりそうです。

 

今回の感染に関しては台湾・韓国・中国がその他の国に比べてしっかりと対策出来ている様に感じました。そして来年以降の国内経済の回復も中国・台湾・韓国で早くて、日・米・欧では苦戦すると予想します。

 

各国は経済対策に多額な予算を組んでいますが用意できる予算は青天井にある訳ではありません。特に日本は現在の株価と経済状況は本当に合っているのか?と疑問視しています。

 

これから2021年前半にかけて
・日本市場とアメリカ市場は新規および追加投資をする事は危険だと考えております。
・割安な香港市場では投資に値しますが、日本とアメリカ市場に引っ張られて一時的な下落も考えられる為、余裕を持った投資を心掛けます。
・その他の新興国市場等での投資は検討しません。
*個人的な意見です。投資は自己責任で御願いします。

 

 

「株価は投資家が決めるもの。投資家は、どんな状況でも音楽が鳴っていれば踊り続けるが音楽が鳴り止んだとたんに蜘蛛の子を散らすようにいなくなる。」

 

 

上記はサブプライムローンが焦げ付いてリーマンブラザーズが倒産した時によく言われていたのですが、、、人間って本当に学習能力に乏しい生き物ですね~。

 

来年以降の経済状況に注目しております。

引き続き節約を実施して貯株して更に(配当)利益を増やせるよう研究していきます。

最後までお付き合いいただき有難うございました。

 

 

 

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