サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

完美医療(01830)の4-9月期中間決算について

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 きゃつのブログへようこそ。11月24日、最も沢山保有している完美医療の中間決算が発表されました。毎年、総利益と同額かそれ以上の配当を出していますが今回はどうだったのでしょうか?早速、結果を下記に示します。

 


☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万HKドル(EPS、配当は香港ドル)です。

 

完美医療(01830)
【前年2022年9月期 中間決算】
売上高:668.3 純利益:150.6 EPS:0.121 中間配当:0.13
【過去最高 9月期中間決算】
売上高:801.6(2021年) 純利益:242.9
【2023年9月期 中間決算】
売上高:718.1 純利益:166.4(10.4%) EPS:0.132 
中間配当:0.142(特別配当0.01含)

 

【参考】年間業績の過去最高値
売上高:1,389.3(2023年3月期) 純利益:360.1(2020年3月期)

 

 

考察:対前年で増収増益も過去最高は届かず。メインの香港は増収も香港以外(中国本土、マカオシンガポール、オーストラリア)では減収。中国本土ではパンデミックの影響が無くなり業績回復していますが、シンガポールとオーストラリアでインフレ環境が続き生活費が高騰したことが業績に影響したと報告されました。ココが踏ん張りどころですかね。


 
 年間の業績展望ですが売上高は過去最高値が期待できるものの純利益の過去最高値は厳しいと予想します。前年の純利益は上回って欲しいですね。
 一方配当は2年連続(中間決算で)特別配当を計上し配当が純利益を上回り増配の結果でした。この会社は何年も純利益以上の配当を出してくれて強気姿勢は崩していません。本当に珍しいですね。

 

 経営陣の誠実性も高い評価をしていますが(個人的に)、既に最も大量に保有している銘柄なのでバランスを考えて、これ以上の追加投資は控えます。ただ最近(2023年12月初旬)の株価下落から割安感が否めないですね。注目はしていきます。

 

 


 これで9月期の四半期と中間決算が10銘柄で全て出そろいました。現在の所、極めて順調に業績推移しています。12月期の本決算の結果も期待したいですね。

 

 

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