サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

【決算考察】天津港発展と江蘇高速道路について

 

 

 

きゃつのブログへようこそ。3月は2022年12月本決算の発表月です。今回は保有銘柄のうち業績が悪かった2銘柄について考察します。昨年業績と過去最高値も参考値として掲載します。単位は売上、純利益は百万人民元、EPSと配当は人民元です。

 


天津港発展(03382)*過去最高値は略します。

 

【前年(2021年)業績】
売上高:17,371.0 純利益:923.0 EPS:0.15 配当:0.059 
【2022年12月期本決算】
売上高:13,017.0(25.1%減収) 純利益:345.0(62.6%減益)EPS:0.056 配当:0.022

 

考察:減収、大幅減益。昨年過去最高の純利益と配当を頂きましたので少し追加投資しましたが早速洗礼を受けた形となりました。何時も業績が良い企業は稀なので、また良くなる事を期待したいです。大きく減益した場合、無配になる事も多いのですが天津港発展は62%減配でも配当は出されています。この辺りは評価できますね。このままホールドを継続しますが追加投資は控えます。

 

 

 

江蘇高速道路(00177)☆(配当)

 

【前年(2021年)業績】
売上高:13,792.6 純利益:4,178.8 EPS:0.83 配当:0.46
【過去最高業績と配当】
売上高:13,792.6(2021年) 純利益:4,376.6(2018年) 配当:0.46(2018-21年)
【2022年12月期本決算】
売上高:13,256.0(3.9%減収) 純利益:3,724.0(13.0%増益)EPS:0.739 配当:0.46

 

考察:1-9月の決算から本決算は横ばいと予想していましたが昨年実績には届きませんでした。2021年前半に上海ロックダウンの影響で30%減益でしたが後半は持ち直しました。2023年は是非とも巻き返して欲しいです。この会社は小生が投資を始めた前から約20年間一度も減配はしておりません。その分増配も慎重ですが・・。従って毎年配当は最高値となります。この銘柄も大きく株価が下がったら買い増しも考えたいのですが、他に魅力的な投資先があればそちらを優先するかもしれませんが売却は全く考えておりません。十分魅力的な会社です。

 

 


以上、今回は本決算発表されている保有2銘柄で悪い結果から考察しました。この2銘柄は可もなく不可もなく・・・So far, so goodと言ったところでしょうか。次回も決算考察について掲載予定です。

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

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