サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

2023年6月の中間決算が出揃いました。ドキドキの結果はっぴょー。最終回

   

 

 

 きゃつのブログへようこそ。今回も中間決算の掲載最終回です。
では早速結果を見ていきましょう。*決算数値については公式発表についてもご確認ください。☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万元(EPSは元)です。

 


中国中鉄(00390)☆☆
【前年2022年6月期中間決算 過去最高値も同じ】
売上高:560,587.0 純利益:15,126.0 EPS:0.551 
【2023年6月期 中間決算】
売上高:590,765.8 純利益:16,239.3(7.4%)EPS:0.61

 

考察:増収・増益。売上、利益とも昨年の過去最高を更新。お見事です。直近4-6月のみの業績でも16.8%増益も好材料。1-9月の四半期決算も期待したいですね。この銘柄は実に11年連続の過去最高更新中ですが12年連続も視野に入ってきました。後は配当ですが増益分は増配を期待したいのですが・・・。

 

 

浙江高速道路(00576)☆☆
【前年2022年6月期中間決算】
売上高:7,028.0 純利益:1,586.0 EPS:0.365 
【過去最高 6月期中間決算】
売上高:7,696.5 純利益:2,513.7(両方とも2021年) 
【2023年6月期 中間決算】
売上高:8,000.6 純利益:2,663.1(67.9%) EPS:0.586 

 

考察:増収・増益。売上、利益とも過去最高も更新。68%増益も昨年の業績がコロナの影響で落ち込んでいた反動と考えますが、これだけの増益なので一番最後に紹介しました。この銘柄は株主割当増資を計画しており動向も注目しています。

 

 

最後の2銘柄を掲載しました。売上・純利益とも過去最高を更新です。

 


まとめ
 6月期中間決算は10銘柄とも概ね良好な結果と判断します。結果を下記に示します。

 

前年比増収:7銘柄、減収:3銘柄(CRSC、天津港発展、安徽高速)

前年比増益:9銘柄、減益:1銘柄(CRSC)

増収増益:7銘柄(お見事!)、減収増益:2銘柄、減収減益:1銘柄(CRSC)

過去最高あり:7銘柄、過去最高なし:3銘柄(CRSC、広東高速、天津港発展)

 

売上・利益ダブルで過去最高:5銘柄(浙江高速、新華文軒、中国銀行、中国交通建設、中国中鉄)素晴らしい。

 


減収・減益のCRSCでも数%程度なので全く気にしていません。その他の減収増益銘柄も個人的に高く評価できる内容でした。中間決算は参考値ではありますが・・流石にこの結果は嬉しいですね。1-9月も注目したいです。

 


おわり

 

 

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