サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

第六弾 給料(手取り)倍増計画 2022年決算から今年の配当について

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 いつもきゃつのブログを御読み頂き有難うございます。1年は早いものですね。この記事を作成すると年末に向かいますが、今年は完美医療の配当入金が早かったです。2022年の本決算配当が全て入金されましたので恒例の結果について掲載します。

 

 投資方針は将来の業績成長を予想し長期間保有しますので実際に予想通り成長し配当も増えれば、その投資は正しかったと言う事です。この結果は答え合わせなのです。

 

 きゃつは投資する時、下記の点を重要視します。
① 成長すると考えられる事業内容の銘柄
② 経営陣が誠実であると考える銘柄
③ 割安で放置されている銘柄
④ 業績によって相応の配当を出している銘柄

 

 上記全てが揃わないと本格的な投資はしません。将来は不確定要素が多いので予想が外れることも多々ありますし上記全てが揃う銘柄は少ないです。①と③の条件は日本とかアメリカ銘柄に比べて中国銘柄であれば人気も低く該当の銘柄もありますので、これからも追加投資を継続します。

 

 


総括
 2022年は2021年から一転して再びコロナによる行動規制で高速道路3銘柄が減益。特に広東高速は25%減益、25%減配でした。赤字転落した東江環保を売却し、天津港発展も62%減益、同減配で厳しい局面を予想しました。昨年大幅減配の完美医療が3%増益でしたが特別配当が復活で大きく増配されました。為替は昨年比円安でした。結果はどうだったのでしょうか?さあ、答え合わせです。

 

 

 

 

 *表の見方ですが、きゃつが投資を始めた2004年の決算配当(貰ったのは2005年)を1(倍)とした場合の推移をグラフ化しています。仮に2005年に手取りで貰った配当総額が1万円だった場合、2019年に貰った金額は23(倍)を示してるので23万円となります。

 

 

結果
 2022年は広東高速・天津港発展の大幅減配にもかかわらず総配当は過去最高を更新!!先ずは配当を出してくれた全ての経営陣に厚くお礼申し上げます。減益でも相当の配当を出してくれた銘柄も高い評価をしております。経営者(陣)のステークホルダーに対する信頼向上と、今後の経営に対して成長の自信の表れであると判断し保有を継続します。追加投資も積極的に検討させて頂きます。円安の影響も大きかったですね。来年も引き続き頑張って欲しいです。(主観です)

 

 

 一方で少々気になる点も確認されました。
①CRSCは11%増益にもかかわらず配当は前年変わらず。
②中国中鉄は13%増益にもかかわらず2%しか配当を増やしていない。

 


 こういう事実は良い方も含めてキチンと紙に記録しておきましょう。経営陣が誠実であるかの参考材料となりますので。

 

 

 


 最後に給料(手取り)倍増計画ですが、今年は給料と(夏・冬の)ボーナス手取り総額を100%とした場合、その77.1%を配当の手取り(税引き後)でも頂きました。(総手取りが1.771倍となる計算です)いよいよ給料倍増まで終盤戦に突入ですかね。

 

 

 最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

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