サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

コロナ禍で注目の決算が続々と発表されます。

いつもご利用有難うございます。byきゃつきゃつ

 

 

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今年もこの時期がやって来ました。3月末と言えば12月本決算を迎える企業の発表ラッシュです。きゃつの場合、株価の変動による一喜一憂はしませんが、決算については特に注目し時間をかけて分析します。成長すると考え投資した行動が正しかったのか、今後の投資を継続するのか、追加投資を検討するかの判断材料になるからです。

 

 

業績が良くても悪くても理由が分かれば問題はありません。2020年はコロナの影響で減収・減益になる会社が多いと予想していますが2020年7-12月期の半期決算が昨年よりも大きく下回っている場合は注意が必要です。

 

 

・中国のコロナウイルスの影響は1月末から3月上旬で限定的ではあるが、高速道路銘柄では1月から5月6日まで無料開放期間であった為、減収減益は免れません。
・江蘇高速(00177)は過去16年間一度も減配しておらず今回は減益と予想されます。果たして配当はどうでしょうか?
・香港の企業は外出規制が中国に比べて多かったです。
・日本や欧米と比較して中国経済の影響は限定的です。
・前年と比べて増益または横ばいだった場合、実質は大幅増益か増益と判定出来ます。
・例年以上に上半期と下半期の業績推移について分析が必要です。
・減益銘柄が多いのは残念ですが、こういう時こそ経営陣がどういった判断を下すかも注目です。

 

 

既に1-9月の決算は発表されているのである程度の予測は出来ていますが配当については各社どういった対応をするのか特に全て減益予想の高速道路銘柄に注目しています。

 

3月27日現在で既に発表があった銘柄
2020年12月期 期末決算

 

・広東高速道路(200429)
売上高:3,790.3百万元(前年比-24.2%)
純利益:867.8百万元(前年比-40.9%)
EPS:0.42元
配当:0.291元(前年0.422元)
予想通り減収・減益でした。4割減は想定範囲内です。注目は配当ですが当然減配となりますが、減益分が少なくなっただけで配当性向(総利益に対する配当率)は69%で不変でした。5年連続同じ配当性向を維持している点は個人的に高く評価しています。

 


・浙江高速道路(00576)
売上高:11,943.0百万元(前年比-0.1%)
純利益:2,997.0百万元(前年比-19.2%)
EPS:0.69元
配当:0.355元(前年0.355元)
正直驚きました。売上が前年横ばい!!流石に純利益は20%低下しましたが、配当は昨年同様でしたね。これも高く評価できる内容です。コロナ禍でこの業績だったら2021年は過去最高を更新する事も期待したいです。(過去最高は売上、利益とも2019年)

 

 

両銘柄も既に大量に保有しているだけにハラハラしながら発表を見ましたが正直ホッとしました。当然このまま保有継続します。

 

 

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