サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

第四弾 給料(手取り)倍増計画 2020年決算から今年の配当について

 

 

いつもきゃつのブログを御読み頂き有難うございます。今回は毎年恒例の配当推移、第4弾です。完美医療の2021年3月期本決算配当が入金され2020年12月度本決算と2021年3月期本決算配当、全ての集計が完了しましたので掲載します。

 

きゃつは株式投資する時に下記の点を重要視します。
① 将来的に成長すると考えられる事業内容の銘柄
② 割安で放置されている銘柄
③ 経営陣が誠実であると考える銘柄
④ 成長によって相応の配当を出している銘柄

 

上記全てが揃わないと投資はしません。主観も含みますので予想が外れることもありますが、上記全てが揃う銘柄は少ないです。特に①と②の条件は日本とかアメリカ銘柄では少ないのですが、中国銘柄であればマダマダ注目度も低く該当の銘柄もありますので現在でも追加購入を継続しております。尚投資した後に無配になったからと言って即売却はせず一定のルールに従って売却は検討します。

 

2020年はコロナ禍で多くの銘柄で減収減益、当初は配当収入は期待していなかったのですが結果は如何に?

 

表の見方ですが、きゃつが投資を始めた2004年の決算配当(貰ったのは2005年)を1とした場合の推移をグラフ化しています。仮に2005年に手取りで貰った配当総額が1万円だった場合、2019年に貰った金額は23を示して居るので23万円となります。

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配当推移

 

2020年はコロナの影響で多くの銘柄が減収減益にもかかわらず総配当は、何と過去最高!!正直驚きました。先ずは減益でも増配もしくは配当維持された銘柄の経営陣に厚くお礼申し上げます。減配でも、減益相当の配当を出してくれた銘柄も高い評価をしております。経営者(陣)のステークホルダーに対する信頼向上と、今後の経営に対して成長の自信の表れであると判断し保有を継続します。(主観です)追加投資も積極的に検討できます。他の過去最高の配当理由は円安、2021年の追加投資等も原因でした。

 


来年の配当予想ですが、2021年はコロナ前に戻るどころか過去最高の業績発表(1-6月中間決算)している銘柄も多い為、記録更新、最高の配当収入を期待しています。

 

 

最後に給料(手取り)倍増計画ですが、給料とボーナスの手取り総額を100とした場合、61.5%を配当の手取り(税引き後)で貰った結果でした。(手取りが1.61倍になる計算です)給料倍増までは、まだ道半ばです。お小遣いですが17年間節約投資を繰り返しても2倍にはなりません。政治家が簡単に令和版、所得倍増計画とか言ってますが簡単ではありません。

 

 

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