いつもご利用ありがとうございます。ｂｙきゃつ
いつもきゃつのブログを御読み頂き有難うございます。1年は早いものですね。この記事を作成すると年末に向かいます。今回は毎年恒例の配当推移、第5弾です。完美医療の2022年3月期本決算配当が入金され2021年12月度本決算と2022年3月期本決算配当、全ての入金が完了しましたので掲載します。
きゃつは株式投資する時に下記の点を重要視します。
① 将来的に成長すると考えられる事業内容の銘柄
② 割安で放置されている銘柄
③ 経営陣が誠実であると考える銘柄
④ 成長によって相応の配当を出している銘柄
上記全てが揃わないと本格的な投資はしません。主観も含みますので予想が外れることも多々ありますし上記全てが揃う銘柄は少ないです。①と②の条件は日本とかアメリカに比べて中国銘柄であればマダマダ注目度も低く該当の銘柄もありますので現在でも追加購入を継続しております。尚投資した後に無配になったからと言って即売却はせず一定のルールに従って売却は検討します。
今年の配当はコロナ禍から復活して過去最高を更新した銘柄が多かったのですが配当のメインであるパーフェクトメディカルが大幅減配でした。結果はどうだったのでしょうか？答え合わせです。
＊表の見方ですが、きゃつが投資を始めた2004年の決算配当（貰ったのは2005年）を１とした場合の推移をグラフ化しています。仮に2005年に手取りで貰った配当総額が1万円だった場合、2019年に貰った金額は23を示してるので23万円となります。
2021年はパーフェクトメディカルが減配にもかかわらず総配当は過去最高！！先ずは配当を出してくれた経営陣に厚くお礼申し上げます。減益でも相当の配当を出してくれた銘柄も高い評価をしております。経営者（陣）のステークホルダーに対する信頼向上と、今後の経営に対して成長の自信の表れであると判断し保有を継続します。（主観です）追加投資も積極的に検討できます。円安の影響も大きかったですね。
来年の配当予想ですが、2022年は再びコロナで行動制限による業績悪化銘柄も多い為、苦戦すると予想しています。株の儲けはガマン料ですね。株価が割安になった場合、引き続き予算と相談しながら追加を狙っていきたいです。
最後に給料（手取り）倍増計画ですが、給料とボーナスの手取り総額を100とした場合、66.7％を配当の手取り（税引き後）で貰った結果でした。（手取りが1.66倍になる計算です）給料倍増までは、まだ道半ばです。お小遣いですが18年間節約投資を繰り返しても2倍にはなりません。政治家が簡単に令和版、所得倍増計画とか言ってますが簡単ではありませんね。
