先日、他人様のブログを拝読し自分なりにアレンジして作成しました。
・米ギャラップ社のエンゲージメント調査で「熱意の溢れる社員」日本の結果は6％で139ヶ国中132位。
・世界が対象で日本人はNHK放送文化研究所によるアンケート調査で仕事が面白いか？、やりがいは？、社会貢献は？、自分の能力が高められるか？等々、多項目でのアンケート調査では日本人は世界の平均値を全ての項目で下回っており、調査対象31の国でトータル下から2～3番目。これらの調査によると、日本人は仕事に対して世界の人々と比較して、不安が先行し、やりがいを感じていない結果でした。
NHK調査の方をネットでググってみると、2005年時点のアンケート調査で2009年に発表された物でした。え？・・・その時から・・・2008年リーマンショックで翌年失業率が上がり、サラリーマン終身雇用崩壊がドンドン進み・・・2011年の東日本大震災で税金が増えて、未だに増えたままで・・・消費税も増え続け・・・、仕事のやりがい・・・と言うよりは会社の方針を忠実に実行せざるを得ない・・・しがみつく為に。
恐らく今は2005年当時と比べて結果はさらに悪化して多くの業界で更に仕事へのやりがいは少なくなっているんじゃないかな。
仕事でやりがいを感じるのは
・自分達の責任で仕事が実行でき、成功時は多くは自分達に跳ね返ってくる。上手くいかなかった場合でも自分達に負債として跳ね返ってくる。
・上手くいきかけている場合、横から邪魔が入らない。（建設的な意見は除く）
・熱中するあまり、気付けば時間が経つのを忘れる。
・高い収入が得られる。もしくは昇進が期待できる。
などなど
こんな仕事が有れば良いのですが多くのサラリーマンが理想と現実のギャップに悩んでいる様です。きゃつは株式投資を仕事と考えた事はありませんが、投資する際にあらゆる角度から分析したり決算結果を解析する時等は時間が経つのを忘れてしまう事もしばしばあります。自分の責任で良くも悪くも全て自分に跳ね返ってくるので勉強が苦手な自分でも楽しみながら自ら進んで勉強も出来ました。株式投資だけで直ぐに生活は出来ませんが長期間継続して投資し続け、投資哲学が正しければ生活できる水準に達する事も可能です。
仮に株式投資というJobをNHK放送文化研究所の満足度調査を実施した場合
①社会の役に立つ。
②人助けが出来る。
③昇進の可能性が高い。
この項目では低評価が付きそうですが、
④失業の心配がない。
⑤収入が多い。
⑥面白い。
⑦自分一人で出来る。
⑧自分の能力を高められる。
⑨やりがいがある。
この項目では高評価が付きそうですね。
読者の皆様は今の仕事に対して上記項目別で、どれ程満足されていますか？
