サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

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2023年1-9月期決算発表について 最終回

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 きゃつのブログへようこそ。9月期四半期決算の最終回です。最後は最も評価が高かった新華文軒、総合的なまとめと考察です。

 

 

☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万元(EPSは元)です。

 

新華文軒(00811)☆☆
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:7,331.5 純利益:772.4 
【過去最高 9月期四半期決算】
 同上(2022年9月期)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:7,989.7 純利益:940.4(21.7%) 特別配当:0.18元


考察:この銘柄もダブル過去最高更新でした。年間の業績も過去最高を期待出来ますね。お見事です。

 今回の決算発表で特に驚かされたのは特別配当が出た点です。
 この銘柄は2015年にA株に上場した時、上場直後であった為か本決算配当が見送られました。2016年9月期四半期決算時に2015年分として配当が出されました。この行為と2007年の上場来1度も減配されていない点を高く評価し積極的に追加購入を実施しました。現在は大量保有銘柄の一つになっています。今回の特別配当で改めて経営陣の誠実性がしっかりと確認できました。


 今後の業績への自信の表れと判断も出来ますね。こういった事例はキチンと紙に書き出して投資継続、追加購入、売却の参考にしています。

 

 

まとめ
 保有11銘柄のうち1-9月期四半期決算が実施された9銘柄ですが下記の結果となりました。
・減収・減益:1銘柄(CRSC、但し純利益-1.3%でほぼ横ばい)
・増収・増益:8銘柄(CRSC以外すべて)
*増収・減益および減収・増益銘柄はありませんでした。

 

・売上・純利益ダブルで過去最高更新銘柄:7銘柄(広東高速、CRSC以外のすべての銘柄。但し広東高速も年間でダブル過去最高が十分狙える四半期決算内容でした)

 

 まれにみる絶好調の四半期決算でした。11月24日には完備医療の4-9月期中間決算が発表されてこちらも納得のいく内容でした。次回のブログで詳しく紹介する予定です。更に残る天津港発展も中間(1-6月)決算で65%増益でしたので、ほぼ全銘柄が増収の結果でした。

 

 今年の本決算予想は楽観的と判断しています。来年貰える配当も過去最高値をさらに更新する事が濃厚になりましたね。

 


 あれ?中国経済崩壊は?

 

 

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