サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

【最終回】9月度四半期決算について 

 

 

きゃつのブログへようこそ。


本シリーズ(投資判断の答え合わせ)の最終回、最後の3銘柄です。早速決算状況の続きを確認しましょう。


単位は売上と純利益は百万元、EPSは元。☆は過去最高値です。数値については公式サイトも御参照下さいね。

 


安徽高速道路(00995)☆☆
【前年業績、同過去最高値】
売上高:2,581.3 純利益:1,088.8 EPS:0.656 (2021年)
【2022年9月期四半期決算】
売上高:3,985.1 純利益:1,173.2(7.7%)EPS:0.707
考察:中間決算マイナスから一転過去最高更新。お見事。7-9月(直近)決算では前年比34.0%増益で絶好調。本決算と増配も期待できますねー。決算見た時は正直驚きました。

 

 

新華文軒(00811)☆☆
【前年業績、同過去最高値】
売上高:7,058.0 純利益:707.4 EPS:0.570 (2021年)
【2022年9月期四半期決算】
売上高:7,331.5 純利益:772.4(9.1%) EPS:0.630
考察:売上・利益とも過去最高更新。お見事~。と言いたい所ですが7-9月直近の業績が凄く悪くて純利益が対前年-47.7%、売上は悪くないのですが。中間決算時は追加購入も検討してましたが7-9月を待って正解だったかもしれません。それでも過去最高は揺るぎないので静観します。

 

 

中国中鉄(00390)☆☆
【前年業績、同過去最高値】
売上高:770,218.0 純利益:20,647.0 EPS:0.731 (2021年)
【2022年9月期四半期決算】
売上高:850,052.0 純利益:23,016.0(11.5%)EPS:0.871
考察:売上・利益とも過去最高更新。お見事。直近7-9月の純利益も15%増加してこちらも堅調。この銘柄は本決算10年連続で過去最高更新中ですが11年連続も確実ですね。

 


上記3銘柄全てで過去最高値を更新の素晴らしい結果でした。9銘柄の四半期決算を下記に纏めます。

 

増益:6(中国中鉄、新華文軒、安徽高速、中国交通建設、中国銀行、中国鉄路信号)
減益:3(広東高速、江蘇高速、浙江高速)

 

売上のみ過去最高銘柄:1(江蘇高速)
ダブルで過去最高:5(中国中鉄、新華文軒、安徽高速、中国交通建設、中国銀行

 


コロナで行動制限がかかる中でも上記の決算内容は高く評価できますね。コロナ感染が経済への影響が少なる日が来るのが待ち遠しいですが今後も投資を積極的に検討していきます。と言う事で上記決算を踏まえて安徽高速と中国中鉄を追加購入いたしました。

 

次回は11月23日発表の完美医療を特集予定ですが、遅いタイミングでPROFIT WARNINGが出ましたね。前年最大32%減少とのニュースです。お楽しみに~。

 

おわり

 

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