サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

【決算考察】中国交通建設と中国銀行について

 

 

きゃつのブログへようこそ。3月は2022年12月本決算の発表月です。今回も保有2銘柄について考察します。昨年業績と過去最高値も参考値として掲載します最高値があった場合は☆がつきます(売上・純利益・配当でMAX☆☆☆)。単位は売上、純利益は百万人民元、EPSと配当は人民元です。投資判断が正しかったのか毎年楽しみなイベントです。

 


中国交通建設(01800)☆(売上高)

 

【前年(2021年) 業績】
売上高:682,599.0 純利益:18,348.0 EPS:1.040 配当:0.203
【過去最高 業績】
売上高:682,599.0(2021年) 純利益:20,943.0(2017年) 配当:0.242(2017年)
【2022年12月期本決算】
売上高:717,473.0(5.1%増収)純利益:20,065.0(9.4%増益)EPS:1.14 配当:0.217

 

考察:増収、増益、増配。売上高のみ過去最高を記録。業務内容は中国中鉄(00390)同様に安定的な成長が期待できる銘柄ですが個人的には中国中鉄の方に多く投資しています。バランスを取る為にも株価が下落したら積極的に狙っていきたい銘柄です。

 

 

 

中国銀行(03988)☆☆☆

 

【前年(2021年)と過去最高 業績】
売上高:605,717.0 純利益:216,559.0 EPS:0.70 配当:0.221
【2022年12月期本決算】
売上高:619,139.0(2.2%増収)純利益: 227,439.0 (5.0%増益)EPS:0.73 配当:0.232

 

考察:増収・増益・増配。5年連続で売上・利益・配当が過去最高を更新してましたが、今回も全て更新で6年連続達成。お見事。日本No.1企業のトヨタ自動車よりも純利益が多い会社。この規模では記録更新する事自体が大変ですが銀行業界はどの銘柄も安定的な成長を保ってます。一方でリーマンショック以降、銀行不安が先行し人気は乏しく業界全体でPERが低い状態が継続している為、積極的に狙っていきたいですね。

 

 


以上、今回は本決算発表されている増収・増益・増配2銘柄について考察しました。この2銘柄も成績良好、今後にも期待と言ったところでしょうか。次回は最も評価が高かった最後の2銘柄の紹介です。

 


最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

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