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きゃつのブログへようこそ。9月期四半期決算が10月末で出揃いました。ドキドキワクワクです。今年に入ってコロナによる行動制限の影響はほぼ無くなったものの、日本では中国の不動産会社がデフォルト等で経済が低迷するなどのニュースが思いっきり飛び交っています。
こういうネガティブ報道は19年間、聞かされ続けました。きゃつの場合、今年はこれか~。程度で内容を分析しています。皆さんも日本のニュース全て鵜呑みにせず御自身で正しい解釈と行動を実施してくださいね。
早速結果を見ていきましょう。
☆は過去最高値の数です。MAX2個。単位は百万元(EPSは元)です。
中国交通建設(01800)☆☆
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:541,979.0 純利益:15,815.2 EPS:0.91
【過去最高 9月期四半期決算】
同上(2022年9月期)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:547,701.5 純利益:16,245.9(2.6%)EPS:0.94
考察:インフラ銘柄です。不動産の影響を受けるとしたら、この業界と予想していましたが良い意味で期待を裏切り、こちらも売上・利益ともに僅かですが過去最高更新です。投資して数年しか経っていないので経営陣の誠実性が未だ確認できていないので本格的な投資には至っていません。引き続き注視していきたいです。
中国中鉄(00390)☆☆
【前年2022年9月期 四半期決算】
売上高:850,052.0 純利益:23,016.0 EPS:0.871
【過去最高 9月期四半期決算】
同上(2022年9月期)
【2023年9月期 四半期決算】
売上高:884,520.0 純利益:24,012.0(4.4%) EPS:0.913
考察:中国交通建設同様、こちらもゼネコン系大手。売上・利益ともに過去最高更新。この銘柄は何と本決算11年連続過去最高更新を継続中。12年目も見えてきましたね。来年は増益と同水準での増配を期待したいですね。
今回はインフラ系2銘柄を掲載しました。両銘柄とも売上・利益のダブル過去最高値を更新しました。順調ですね。このセクターも不動産による業績の影響は限定的と判断しています。
話は少し変わりますが11月末は完美医療(01830)の4-9月期中間決算が発表されますが、前年に比して大きく変動がある場合、事前にアラート(もしくはWARNINNG)があります。
毎日のようにホームページをチェックしています(これが意外に楽しい)
この銘柄はきゃつにとって影響が大きいので毎回ドキドキしながら発表を待っています。11/11時点でなにも記載が無いと言う事は前年比大きな変動は無いと言う事でしょうかね?
11月中旬に決算発表日が公表されます。
つづく