サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

うーん残念!!パーフェクトシェイプは50%超増益も無配か!?

ご利用いただければ嬉しいです。byきゃつきゃつ

 

 

 

いつもきゃつのブログを御読み頂きまして有難うございます。

 

本日パーフェクトシェイプ(01830)の待ちに待った2019年4-9月期中間決算の発表日でした。既に大幅増益予想のニュースが流れて喜んでいたので配当も楽しみにしていましたが、今回の決算発表資料からは配当の存在が確認できませんでした。

 

中間配当を止めて本決算に集約されるのか?それとも今までの配当性向100%overを見直すのか定かではありません。この会社のオーナーは4700万株以上、役員も1000万株以上保有していますのでオーナーとしても配当が無いのは大きな収入減となります。

 

取り敢えず決算内容を下記に示します。(売上・利益は百万香港ドルです)

 

売上高:708.1(前年同期比19.9%増)
純利益:242.9(前年同期比51.8%増)
EPS:0.218HKドル(前年同期比50.3%)
配当:なし(前年中間0.145HKドル)

 

 

うーん。うーーん!うーーーーん!!増収増益でも今まであった配当が無くなると流石にへこみますね~。全体の約6割がパーフェクトシェイプからの配当なので心配です。まあ売上も純利益も超順調なので、これで即売りはしませんが期末決算に期待したい所です。

 

これも株の儲けはガマン料の一つですかね。

 

 

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急な出張でブログアップが出来ませんでした。

いつもきゃつのブログを読んで頂きまして有難うございます。

 

昨日は急な出張が入ってブログアップできませんでした。

 

皆様のブログは楽しく拝見していますが、タブレットでは何故か星がつけれないんです。((´;ω;`))

 

今日から復活しますが、早速パーフェクトシェイプの銘柄で残念な情報が入ってきています。

 

今から詳細を調査しますねー。

不労所得を得る為には権利を最大限利用し複利効果を考えましょう。(初心者向け)

いつもご利用ありがとうございます。byきゃつきゃつ

 

 

周りには、きゃつの影響で中国株に投資した人が数人います。しかしきゃつが何も言わなければ1度投資した後そのまま売りもせず買いもせず放置される人が殆どです。

 

株式投資をした場合の重要な権利は投資した会社から配当を貰う権利とNISA口座による税金免除の権利です。NISAについて御存じの方も多いと思われますが落とし穴もございます。

 

特定口座で株式を購入した場合、配当及び売却時に利益が発生した場合、自動的に税金が引かれます。NISA口座で購入した株式の場合は非課税になります(日本の税金のみ非課税)。例え1億円の利益が生じても非課税です。

 

ではNISA口座で株式を売却した時に損が出た場合はどうでしょうか?
この場合、税金は返ってきません。通常、損切りした場合、毎年確定申告していなければ、一定期間(3年だったかな?)の間に申告すれば得した税金が返ってきます。
NISA口座の場合、税金を取られない反面、損したとしても税金は返ってこないのです。

 

中国株の場合、配当利回りが非常に高いのでNISA口座での投資が断然有利です。5年後に株価が上がっているかどうかは運次第です。

 

もう一つは配当金を受け取った際にその配当も再投資に廻すべきです。NISA口座を下回る配当の場合は、NISAの上限枠まで節約して投資に回すことが必要です。この複利効果を実行しないと資産形成の速度は大きく変わります。シミュレーションしているブログとかは全て配当は再投資に廻しています。長期間で資産形成を実現するには複利効果は必須なのです。

 

 

「そんなにお金を用意できないよ!!」

 

 

との声が聞こえて来そうですが無茶をする必要はありません。出来る限りで良いのです。中国株に限らず折角の非課税枠のルールを作ってくれているのですから最大限活用しましょう。

 

1回のみ中国株を投資して、そのまま放置している人と毎年、節約して貯まったお小遣いと配当金を再投資に廻しているのでは15年後の資産形成に雲泥の差が出てきます。目標をしっかりと持って、目標に向かって定期的に進捗を確認する事が大事です。これを実施すれば複利効果が必要な事に気付くと思われます。

 

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投資のタイミングを考える。

ショッピングにご活用ください。byきゃつきゃつ

 

 

今、投資している中国銘柄はアメリカとの貿易に関係なく将来成長すると考えておりますので、このまま保有します。更にトランプさんの影響で株価が下がるかあるいは現在の水準のままの場合は追加投資も積極的に行います。(勿論自己責任です)

 

逆に保有銘柄の株価が上昇してしまった場合はどうするのでしょうか?一定のルールを超えて割安感が無くなった場合(銘柄にもよりますが2-3倍程度)は投資を控えます。2-3倍程度で割安感が無くなったとは考えにくいのですが心理上、投資しにくくなります。

 

投資を開始するまでは比較的慎重になりますが、割安で事業内容と経営陣が誠実と判定された場合は即投資を開始します。

 

投資した後はお金が底をつきますので暫くは投資できないのですが株価は下がって欲しいと願っています。下がった場合は新たな資金が出来た時に追加投資できるからです。

 

前回のブログでは株価はあってないようなものだと記載しました。業績が上がれば配当利回りも上がるので株価は関係ないのです。(そんな銘柄にしか投資しません)

現在の株価水準が何時までも続くとは限りません。業績が良くなれば遅かれ早かれ株価は上昇します。

 

株価が上昇してしまった場合、多くの人は未だ上がる!と考えて追加投資しますが過去にこれを実行して痛い目に遭っているので今は上がった時は追加投資しません。反対に下がった場合、多くの人はビビッて追加投資をしませんが、きゃつはラッキーと考えて追加投資を積極的に検討します。

 

株式投資と言うのは他人が儲かっている時にはブログとか掲示板、マスコミ情報が活発になり自分も投資しようと考えてしまいますが、この時に投資を始めても利益は少なくて損をする可能性も高くなるのです。

 

成長銘柄に投資するタイミングは他人が投資していない時期(あるいは損をしている時期)に投資する事がベターなのですが多くの人は、他人が投資していない時期はブログとか掲示板で損をしている記事が多くなり投資意欲が無くなってしまいます。

 

特に初心者の方は非常に難しい決断になりますが自分が投資を決定した場合は特に他人の意見を求めない事が非常に重要なのです。

 

もう一つ投資するタイミングとして重要な点があります。投資する目的が資産形成の場合、実現するには時間が必要です。1年とか2年とかでは無理なのです。最低でも10年は必要とお考え下さい。10年後に成長する!!と考える銘柄の場合は早いタイミングで投資する事が重要です。遅くなればなるほど資産形成が出来ないばかりか損をする可能性も出てきます。

 

資産形成は、そんなに簡単では無いですよ~。

 

 

 

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株価の変動(決定)について(初心者の方?向け)

いつもご利用ありがとうございます。byきゃつきゃつ

 

 

 

株価はどの様に決定されると思いますか?
きゃつも最初は株券と言うのは証券会社に用意されていて現在の取引金額のお金を出せば証書の様な物を頂けると考えていました。

 

例ですが1株1,000円の銘柄(会社)があったとします。
Aさんが、100株を980円で買い注文しました。
Bさんは、100株を1,020円で売り注文をしております。
Cさんは、200株を1,030円で売り注文をしております。
Dさんは、300株を1,040円で売り注文をしております。

 

上記の状況では誰も売買が出来ませんので1日中この状況が続けば取引が成立しません。

 

 

ところがココで
Eさんが600株を1,050円で買い注文を出したとしたら、売買は成立し値段が付きます。この時Eさんは1,050円でB,C,Dさんの株を買うのではなく、Bさんの100株は1,020円で、Cさんの200株は1,030円で、Dさんの300株は1,040円で買う事になります。

 

この場合、1株1,000円から上昇します。ココまでは・・・常識と言うか多くの人が知っている事です。

 

 

しかし、これを知りながら現在の持ち株の価格(株価)について気にする人が圧倒的に多いのです。上記で分かる通り株価は人気投票です。売りたい人が多ければ株価は下がるし買いたい人が多ければ上昇します。つまり株価はあってないようなものなのです。今日の資産評価が明日には大きく減る事だってあり得ます。

 

ココまで分かっている人でも・・それでも株価の上下に一喜一憂する人が多いのです。短期で売買するのであれば株価のみに気を遣う事になりますが本来の株式投資は投資した企業の業績とか業務内容等に気を使うべきなのです。

 

株式投資初心者の方は未だピュアです。投資銘柄の株価より銘柄の内容に是非とも拘ってください。毎日の株価を見る必要はありません。但し業績、ニュース等についてはいち早く情報をゲットしてください。株価は後からついてきます。

 

世界No.1投資家の著書にも下記の様な記載がございます。

『毎日株価をチェックしていると感情に支配されがちである。やせようとする時に1時間ごとに体重計に乗るようなものだ。』

 

 

11月28日にパーフェクトシェイプ、29日にワンダフルスカイの4-9月期中間決算の発表日です。恐らく日本時間夜10時位にはホームページ上に掲載されるでしょう。遅くとも翌日には掲載されます。非常にドキドキワクワクしています。

 

 

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投資哲学、投資履歴、配当入金は全て記録しておきましょう。

いつもご利用ありがとうございます。byきゃつきゃつ

 

 

出張などでブログをお休みしていました。今日から再開しますね~。
前回では各個人の投資哲学について掲載しました。これらはキチンと紙に書き出して記録する事を強くお勧めします。まず紙に書き出した場合、必ず自身がこう感じます。

 


『なんと薄っぺらい投資哲学なんだろう。こんなの投資哲学じゃない』

 


きゃつもその一人でした。全く問題ございません。これに気付かずに頭の中だけでルールを決めている、紙に書き出さずに哲学と向き合う事をしない。失敗を繰り返しても哲学を見直さない場合は後に大きな問題になります。

 

投資は簡単ではありません。株を買うだけで儲かる程甘くは無いのです。自分で考えずに第3者(証券会社、不動産会社の営業マン等)に運用を任せっきりにした場合、必ずその人々の餌食になります。そんなに儲かる話だった場合、他人に奨めずに自分で投資した方がもっと儲かりますよね?営業をやっている人なら、ある程度分かると思いますが営業マンが考えている事は販売した証券(主にファンド)でお客さんが豊かになる事では無く、販売実績の向上でボーナスがどの位増えるか?もしくは自分が出世できるか!を常に考えます。

 

きゃつも哲学と投資履歴、配当入金は2006年から凄く細かくエクセルに記載しております。これを怠ると感覚のみで投資している事になり最悪の場合、利益が出ているのかどうかすらわからない事もあるのです。

 

日本株アメリカ株、中国株に投資している知人に聞いてみると・・『多分儲かってるんじゃないかな~』との返事が返ってきましたが長期間、売買を繰り返してチェックしていない人の多くの人はこんな感じです。恐らくこの知人は投資では成功しません。(時代の流れで少しぐらいは儲かる事はありますが)

 

パチンコをされる方は、毎回収支を付けている人は殆どいないと思います。収支を付ける様になれば恐らくパチンコをされる人は現在の半分ぐらいになるかもしれませんね。株でも売買(損切りした場合と利益確定売り)をした時と配当収入があった時は全て記録しておかないと本当に投資が正しかったかの判断が出来なくなります。

 

サラリーマンで営業に出て、お客様に「買ってください」と一言いうだけでは買ってもらえませんよね?何故買ってくれなかったのか?を必ず考えますよね。投資でも同じです。皆様も投資で不労所得を本気で得るのであれば細かい記録を怠らないようにしましょう。

 


最近ではスマホなどに投資履歴とか損益とかが記載されていますが、トータルしか表示されなかったり、売却した後の各銘柄の収支は表示されないので紙に書いておくことを強くお勧めします。するもしないも自己責任ですが。

 

 

 

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【重要】投資哲学(投資ルール)に教祖は存在しません。

宜しくお願いします。byきゃつきゃつ

 

 

何をいまさら・・。と思われるかもしれませんが、きゃつは

 

『中国株』に『長期間』で『安定』した『成長』が得られそうで『割安』な『個別銘柄』に対して『配当収入』と『株価の上昇』を目的として投資をしております。15年間以上、失敗を繰り返しながら投資活動を続けてきました。

 

上記をテーマに投資する場合の銘柄選びにルール(哲学)が必要です。投資に絶対はありません。自分が思った事と違う方向に向いた場合のルールも必要です。自分の予想と同じだった場合のルールも必要です。投資哲学は完璧なものはありません、失敗を繰り返しながら経験をもとに修正してより良いものが出来上がります。

 

上記のキーワードは一つでも変えた場合(例えば中国株をアメリカ株)は投資哲学も大きく変わります。投資哲学は人によって投資スタイル、目的などが異なる為、各個人で作成するべきなのです。他人の投資哲学が自分の投資に役に立つとは限りません。

 

きゃつの場合、上記キーワード1択ですので投資哲学は一つです。流石に15年間、向き合ってきましたので失敗を繰り返しながらも何とか形(資産形成)にする事が出来ました。

 

では中国株だけではなくアメリカ株もやってみようかな?あるいは不動産投資もやってみようかな?等と考えた場合は投資哲学は複数必要です。経験も全く無い為、最初から作る必要があります。経験がゼロなので、失敗して失敗を繰り返しながら哲学を修正していく事も必要でしょう。投資哲学も2つ必要になってきます。

 

きゃつの投資哲学は、ある程度の方向は向いていますが多くの人にとって参考程度にしかなりません。投資哲学は各人で決定して失敗して修正してを繰り返して最終形にするべきなのです。

 

私が最も影響を受けた世界No1投資家の著書にも下記の記載がございます。
「偉大な投資家はプロであれ個人であれ大衆の動きに影響されない点が共通点である」
「哲学は自分で考える。自分で考えた哲学に教祖は存在しない」
「成功者には必ず確固たる投資哲学がある事を覚えておきたい」
「投資について何でも読むことは可能だ。しかし実際の経験に勝るものは無い」
「投資哲学を構築する為には多くの失敗が必要になる」
「投資哲学の信頼性を高める為の経験値は下げ相場が適している。下げ相場で投資できれば哲学の信頼性は増す」(上げ相場での投資は誰でも天才になれるものだ)

 

皆さんは確固たる投資哲学はお持ちですか?太公望六韜(りくとう)の様な細かいモノでないと駄目ですよ~。

 

明日からしばらく出張なので、しばらくブログはお休みします。(さみしいですが)

 

 

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中国株投資を始めるなら、内藤証券1択です。

楽天市場で買い物する場合はこちらから byきゃつきゃつ

 

 

 

中国株投資を始める場合、証券会社への口座開設が必要です。(当然ですが)中国株を取り扱っている証券会社は複数ありますが中国株の場合、下記の点が重要です。

 

・中国銘柄の情報が多い。(ニュース等)
・NISAで中国株が買える。
・手数料が安い方が望ましい。

 

外国企業なので国内と比較して企業情報は乏しいです。本を買って情報入手するにも最近は発行されている本も少ないです。(きゃつは本は二季報以外ほとんど買いません)
となると証券会社のニュースは多い方が良いです。特に決算情報は早く、分かりやすく欲しい所ですね。

 

きゃつは内藤証券アイザワ証券の2つに口座を持っておりますが、アイザワ証券の方は手数料の値上げによって殆ど株を買わなくなりました。また中国株の場合は配当利回りも高い為、NISA口座で買える事は非常に重要です。

 

現在では最も情報量が多くて、手数料が比較的安く、B株市場の銘柄も買えて、NISA口座で個別銘柄が買える内藤証券で殆ど株を買っています。

 

SBI証券とか楽天証券でも中国株の個別銘柄は買えますが、ニュース等の情報量が乏しくて全ての銘柄が買えなかったりしますのでオススメはしません。中国株に投資するには銘柄ニュースは豊富な方が有利なのです。情報量が国内株に比べてどうしても少ないので。

 

きゃつの記事を見て中国株に投資された方(殆どいないと思われますが)は自己責任で御願いしますが内藤証券のニュースを毎日チェックしないと結局三日坊主になります。中国株の場合、短期で売買すれば手数料で損をしますので投資後は基本的に放置です。結構退屈なのですが金の生る木を買っていると考えています。その反面、殆ど手を取られないので仕事に影響は少ないのです。

 

きゃつは内藤証券の回し者ではありませんが、客観的に見て情報が豊富で過去に遡って閲覧ができ、比較的手数料も安くてNISAで中国株も買える内藤証券が中国株を買う場合は一番適していると考えております。

 

更に2019年現在では中国株は割り安で配当利回りも高く不労所得を得る為には最も適していると考えておりますので御参考下さいませ。

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

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投資をしない業種【資源・エネルギー関連銘柄】

いつもご利用ありがとうございます。byきゃつきゃつ

 

 

 

きゃつのブログへようこそ

 

2004年~2006年当時、中国の経済成長を見据えてきゃつは下記のエネルギー関連銘柄へ投資しました。

 

・ペトロチャイナ
・華能国際電力
・馬山鋼鉄
・広東電力
・洛陽モリブデン

 

中国経済が成長すると、電気・石油を使うようになるし鉄も沢山必要になる。更には希少金属等(レアメタル・金・銅等)の需要も大きくなることから、これらの資源・素材など関連銘柄へ投資をしました。

 

しかし電気を作る場合、火力発電がメインの中国では石炭の価格が高騰し2004年当時は電力不足だったのですが、直ぐに過剰供給になってしまい、減収減益になってしまいました。

 

石油関連銘柄も2013年頃から減益が続くようになり、鉄鋼関連も赤字にまで陥る程になりました。電気にしてもガスにしても金にしても原材料価格の変動と競争相手(海外企業含む)によって一時的に売り上げが上がる事はありますが需要に合わせて供給を急ぐと需要が無くなった時に大幅な減益に陥るのです。

 

長期間の成長銘柄に投資するきゃつとしては素材関連銘柄は敬遠せざるを得ませんでした。これらの銘柄は配当も高い為、損はしていません。

 

だいぶ業種が絞られていきますねー。業種を絞る事は良い事です。目当ての銘柄が見つけられやすくなりますので。

 

 

 

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投資をしない業界【食料品編】

いつもご利用ありがとうございます。byきゃつきゃつ

 

 

 

中国の工業化が進めば進むほど日本や韓国、台湾の様に農業をする人が少なくなり食料問題が起こるだろうと予想する先生がいました。
きゃつも強く共感し中国が豊かになった場合、食べ物も贅沢になるだろう、しかしそれに伴って食料問題が出てくる。これは大規模農業等、企業が介入して自給自足を更に強化して問題解決するはずだ。そんな上場企業は何処だ?をテーマに食料関連銘柄に投資しました。

 

具体的な銘柄は
・超大現代農業
・中国緑色
・亨泰食品

 

上記銘柄、投資後は予想通り増収路線の決算でしたが、超大現代農業は好決算でも配当がすごく低くて、中国緑色も2012年以降業績は悪化。最終的には全ての銘柄で赤字転落してしまい、しかもその赤字が2019年現在でも未だ続いております。(よくつぶれないなー)中でも超大現代農業は、株価が高い時に董事長?が持ち株を売却したと報じられ、その後取引停止に。取引再開後、売上高を遥かに超える赤字になってしまい、以前の利益率からは考えられない数字です。(僕は粉飾決算を疑っています)

 

香港銘柄だからか未だ上場していますが中国本土銘柄だった場合、取引停止になっていたでしょうね。

 

食料品関連セクターではこのほかの銘柄もパッとした銘柄は見当たりません。美味しい食物は外国から入っているのでしょうか?

こういう意味不明な状態に陥るのは、そこに住んでいなくて状況が把握できない為だと考えます。外国株リスクあるあるですね。

 

こういう経験を生かして、外国株を購入する場合なるべく多くの業種(銘柄)に分散投資する事を意識するようになりました。また業績不振時の赤字決算時はどんな株価になろうとも一旦売却を実行するようになったのです。ほぼ損切です。

 

とりわけ食料品銘柄への投資は控えるようにします。あー高い授業料でした。

 

 

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本日は短報です。11月末はパーフェクトシェイプとワンダフルスカイの中間決算発表です。

きゃつのブログを御読み頂きまして有難うございます。

 

金曜日は1週間の疲れがたまって一番しんどいですねー。

若い時は金曜日はワクワクして土日でお出掛けする事もありましたが、金曜日はいつもより早く寝てしまいます(´;ω;`)

 

昨日も実は寝落ちしてしまいました。原稿を修正して記事を予約アップしようと考えましたが・・・いつの間にか!!!

 

年は取りたくないです。

 

さて、表記銘柄の中間決算ですが発表日は確定していませんが例年通りであれば11月末です。既にパーフェクトシェイプは大幅な増収と増益を見込んでいる事を公開していますのでワクワクしています。

 

 

一方ワンダフルスカイは事前(見込み)発表は特にありません。(普通ありません)

香港情勢を鑑みると過度な期待は出来ないと思われますが、どうなるのでしょうか?こちらもワクワクしています。

 

読者の皆様もお体にはご自愛くださいねー。今回は短報でした。

 

 

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投資をしない業界【自動車銘柄】

何時も有難うございます。byきゃつきゃつ

 

 

ご存知の通り中国の自動車市場は世界第一位です。年間2800万台も販売され第二位のアメリカよりなんと1000万台も多いのです。流石に2019年の販売台数は前年割れしそうですが、それでも2009年から10年連続で第一位です。恐らくこの先10年ぐらいは一位を続けそうです。

 

2004年当初、中国の自動車市場は500万台で日本よりも少なかったです。きゃつは中国が豊かになったら若者中心に自動車が爆発的に売れる時代が必ず来る!と信じで中国国産のオリジナルメーカーを、かなり時間をかけて調査しました。特に開発に力を入れているメーカーは何処だ?そこで目に留まったのが重慶長安汽車でした。

 

頑張って調査した甲斐あってか長安汽車の販売台数はその後大きく伸びて、遂に中国国内メーカーでの販売台数が第一位まで上り詰め、株価も10倍以上になり配当だけで投資金額を回収できました。しかし提携しているマツダ、フォード等の販売台数の不振と長安汽車オリジナル車種も陰りが見えて、2019年第3四半期は赤字に転落してしまいました。

 

きゃつは幸い、株価が10倍→3.5倍になった時に売却しましたが、現在では売った時よりも半値になっています。

 

長安汽車は、経営陣も非常に誠実で投資に値する良い会社だと今でも思っています。ただ、市場が大きいだけに競争も激しく購入者の好みも日々変化する為、安定度はありません。

 

長安汽車の場合、開発にはしっかり力を入れているので今後人気が復活した場合は業績の回復もあり得ると思いますが、短期的な投資を嫌うきゃつの場合は投資を敬遠してしまいます。

 

10年以上の安定した不労所得(配当)を得るには自動車業界は避けた方が良さそうです。と結論づけました。

 

 

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売上・利益の波が激しい業界は投資を控えます。

宜しくお願いします。byきゃつきゃつ

 

 

きゃつは中国株限定で成長を予想し長期間保有スタイルで投資しております。現在投資を始めて15年間が経過しました。流石に15年も経過すると色々な出来事が起こってきます。

 

成長を予想しても赤字転落する事もあります。但し投資した直後(2年以内)に赤字転落する事は殆どありません。(過去に1回だけありました)株を買う時は、色々と研究して買いますので購入後数年間は業績は向上します。その後長期間保有していると想定外の事も起こり得るのです。

 

特にIPO銘柄や、規模の小さい会社に投資する場合、大きく成長する可能性がある反面、業績低下した時の復活力が弱いです。赤字転落に陥ってしまい、ルールに従って損切りする事もしょっちゅうです。規模の小さな会社の場合、頑張って調査して10銘柄投資したら、5-7銘柄は業績不振が続き損切りします。

 

しかし残りの銘柄では2倍から5倍以上の成長(株価では無いですよ)が得られて配当も増えてくれるのでトータル収支では利益が得られます。これらの銘柄はその後も長期間保有しますが、後に業績不振になる事もあります。しかし業績不振になっても株価が1日で2分の1とかになる事は極めてまれですので、売却時には損をしません。

 

15年間、色々なセクターに投資をしていると、波の激しい業界と、そうでない業界の分別が、何となーーくわかるようになってきました。(マダマダ分かっていないかもしれませんが)

 

配当による収入も目標に入る場合、安定した収益が得られる事は非常に重要です。投資する場合、多くの人は超大企業に投資したがるのは安定収入が見込めそうだから。と言った理由からくるのではないでしょうか?

 

安定成長企業と簡単に言ってますが、実は安定企業自体は非常に少なく見つけて投資する事は困難です。トヨタ自動車は安定して今後10年間成長し続けると思われますか?東京電力は安定していましたか?

 

業界の最大手だから安全・安心。証券会社の敏腕営業マンが言っているから安全・安心。と思われがちですが、長期間安定して成長する銘柄は殆どなく、更には開始する時期が遅くなればなるほど得られる利益は少なくなります。20年以上前からトヨタ自動車とか東京電力に投資された人だったら、それなりに配当も得られましたが、これから投資をする場合は得られる利益は少ないですよね。

 

業界で有名な大企業ばかり投資すれば安定的と言う概念は払拭する必要があります。小さな企業でも自分なりに安定成長企業が何処なのかを調査して分散投資します。その内半分以上は自分の思った通りにならなくても能力が無い訳ではありません。むしろそれが普通です。(ただし8-9割の銘柄で安定成長が得られない場合は明らかな能力不足です。早期に投資哲学の見直しを実行しましょう。)

 

のこりの半数弱の銘柄が安定成長された場合、その銘柄で大きな利益が得られる事になるのです。売上・利益の波がある銘柄・・というより業界として捉えた方が良いですね。

 

 

 

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IPOについては投資しません。また投資するまでに最低半年間は様子を見ます。

何時も有難うございます。byきゃつきゃつ

 

 

一時期の日本株の場合、新規上場銘柄(IPO)に対する注文が殺到し、抽選で当選した人が株を買う。このブームもありました。IPO銘柄は上場後殆どの銘柄で株価が上昇したのです。(興味が無いので分かりませんが、今でもあるのかな?)

 

きゃつはIPO銘柄は原則、投資はしません。何故なら経営者が誠実であるかが全く分からない点とIPO時は割高(高PER)の事が多いからです。

 

経営者が誠実かどうかの定義についてココで、自分なりの考えについて掲載します。
*経営者(経営陣)は会社の発展を第一に考えなくてはなりません。自分の利益等を優先している様では失格です。また正直である点も重要です。不利益な出来事があっても自分の進退に影響があっても隠ぺいは厳禁です。
会社の繁栄に尽力して頂いている従業員とその家族の事を一番に考え、会社の成長に最大限の力を発揮できる人かどうか?経営陣の能力は重要ではありますが、事業内容が悪ければ、いくら能力があっても事業内容の方が優勢になりますので、きゃつは能力よりも正直(誠実性)の方を重要視します。
そして従業員の満足度が高い会社で無事成長した場合はキチンと株主にも還元できるかどうか?

 

きゃつの場合、経営者が誠実であるかどうか?は上記の点で判断します。


世界No.1投資家(あの人しかいませんが)の著書に下記の記載があります。
「現実を良く見ると、新規公開株は会社の一番良い状態の時に行われる。」

 

中国株の場合、新規公開銘柄では上場後、株価は大きな上昇が見られません(銘柄にもよりますが)。しかも割高の水準で上場する事が多いので、手を出しづらいです。

 

事業内容に興味がある銘柄でも、チェック銘柄には入れますが基本的には直ぐに投資活動には入らないように注意しています。

 

上場後、一定期間(少なくとも1年以上)様子を見て、ニュース等があればチェックして業績がやや低下した時に経営陣はどの様な対応をするのか?信頼が出来るかどうかを、見極め時間が必要だと考えております。

 

 

 

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群衆の行動と違う行動が投資でも成功します。

イクラス転職するなら、こちらから。byきゃつきゃつ

 

 

 いつもブログを読んで頂きまして誠に有難うございます。

 

きゃつが中国株銘柄を探す時に重要視する点を下記に示します。

① 事業内容が未来10年後以降でも成長する可能性が見込めるか?
② 経営陣が誠実であるか?
③ 配当性向が安定しているか?
④ 業績(売上・純利益)に波がない業種か?
⑤ 成熟期ではない企業(成長企業)

 

上記以外に、もう一つ注意している点があります。それは

 

 

「誰もが知っている有名な企業ではない事、時価総額が低い企業である事」

 

 

です。ブログに掲載してアクセスを増やすには誰もが知っている銘柄を掲載する方が有利です。(トヨタ自動車とかソニーとか)

 

しかし株式投資でリターンを得る為には、現在のソニーに投資するのではなく、昭和30年代の東京通信工業株式会社(ソニーの前身)に投資してこそ大きなリターンが得られます。

 

但し、昭和30年代の東京通信工業は全くの無名で小さな会社でした。その時は殆どの人が「なにそれ?」状態だったと思われますが、この時に株を持っていた創業者などは少量の株でも超大金持ちになっています。(但し経営者なので売る事はせず死ぬまで株券を持っていますのでお金には変わる事無くこの世を去ってしまっていますが)

 

中国株二季報を購入する際も自分が投資している銘柄が本に掲載されていなかった場合、「よし!やった!」とガッツポーズします。掲載されている場合は財務諸表とか事業内容を参考にします。

 

ブログを始めて率直な感想は「思ったより中国株、注目されていないな!」でした。
他の人が知らない会社に投資する事は非常に勇気のいる事ではありますが、投資でリターンを得ようと考える場合、奇策は絶対に必要なのです。

 

例えば中国株でも10年以内に3倍の売上と利益が得られる銘柄ではペトロチャイナよりも新華文軒の方が高いと考えています。

 

 

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