何をいまさら・・。と思われるかもしれませんが、きゃつは
『中国株』に『長期間』で『安定』した『成長』が得られそうで『割安』な『個別銘柄』に対して『配当収入』と『株価の上昇』を目的として投資をしております。15年間以上、失敗を繰り返しながら投資活動を続けてきました。
上記をテーマに投資する場合の銘柄選びにルール(哲学)が必要です。投資に絶対はありません。自分が思った事と違う方向に向いた場合のルールも必要です。自分の予想と同じだった場合のルールも必要です。投資哲学は完璧なものはありません、失敗を繰り返しながら経験をもとに修正してより良いものが出来上がります。
上記のキーワードは一つでも変えた場合(例えば中国株をアメリカ株)は投資哲学も大きく変わります。投資哲学は人によって投資スタイル、目的などが異なる為、各個人で作成するべきなのです。他人の投資哲学が自分の投資に役に立つとは限りません。
きゃつの場合、上記キーワード1択ですので投資哲学は一つです。流石に15年間、向き合ってきましたので失敗を繰り返しながらも何とか形(資産形成)にする事が出来ました。
では中国株だけではなくアメリカ株もやってみようかな?あるいは不動産投資もやってみようかな?等と考えた場合は投資哲学は複数必要です。経験も全く無い為、最初から作る必要があります。経験がゼロなので、失敗して失敗を繰り返しながら哲学を修正していく事も必要でしょう。投資哲学も2つ必要になってきます。
きゃつの投資哲学は、ある程度の方向は向いていますが多くの人にとって参考程度にしかなりません。投資哲学は各人で決定して失敗して修正してを繰り返して最終形にするべきなのです。
私が最も影響を受けた世界No1投資家の著書にも下記の記載がございます。
「偉大な投資家はプロであれ個人であれ大衆の動きに影響されない点が共通点である」
「哲学は自分で考える。自分で考えた哲学に教祖は存在しない」
「成功者には必ず確固たる投資哲学がある事を覚えておきたい」
「投資について何でも読むことは可能だ。しかし実際の経験に勝るものは無い」
「投資哲学を構築する為には多くの失敗が必要になる」
「投資哲学の信頼性を高める為の経験値は下げ相場が適している。下げ相場で投資できれば哲学の信頼性は増す」(上げ相場での投資は誰でも天才になれるものだ)
皆さんは確固たる投資哲学はお持ちですか?太公望の六韜(りくとう)の様な細かいモノでないと駄目ですよ~。
明日からしばらく出張なので、しばらくブログはお休みします。(さみしいですが)