サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

投資をしない業界【食料品編】

いつもご利用ありがとうございます。byきゃつきゃつ

 

 

 

中国の工業化が進めば進むほど日本や韓国、台湾の様に農業をする人が少なくなり食料問題が起こるだろうと予想する先生がいました。
きゃつも強く共感し中国が豊かになった場合、食べ物も贅沢になるだろう、しかしそれに伴って食料問題が出てくる。これは大規模農業等、企業が介入して自給自足を更に強化して問題解決するはずだ。そんな上場企業は何処だ?をテーマに食料関連銘柄に投資しました。

 

具体的な銘柄は
・超大現代農業
・中国緑色
・亨泰食品

 

上記銘柄、投資後は予想通り増収路線の決算でしたが、超大現代農業は好決算でも配当がすごく低くて、中国緑色も2012年以降業績は悪化。最終的には全ての銘柄で赤字転落してしまい、しかもその赤字が2019年現在でも未だ続いております。(よくつぶれないなー)中でも超大現代農業は、株価が高い時に董事長?が持ち株を売却したと報じられ、その後取引停止に。取引再開後、売上高を遥かに超える赤字になってしまい、以前の利益率からは考えられない数字です。(僕は粉飾決算を疑っています)

 

香港銘柄だからか未だ上場していますが中国本土銘柄だった場合、取引停止になっていたでしょうね。

 

食料品関連セクターではこのほかの銘柄もパッとした銘柄は見当たりません。美味しい食物は外国から入っているのでしょうか?

こういう意味不明な状態に陥るのは、そこに住んでいなくて状況が把握できない為だと考えます。外国株リスクあるあるですね。

 

こういう経験を生かして、外国株を購入する場合なるべく多くの業種(銘柄)に分散投資する事を意識するようになりました。また業績不振時の赤字決算時はどんな株価になろうとも一旦売却を実行するようになったのです。ほぼ損切です。

 

とりわけ食料品銘柄への投資は控えるようにします。あー高い授業料でした。

 

 

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