いつもきゃつのブログを読んで頂きまして誠に有難うございます。
きゃつは中国株中心に投資を15年間継続しております。2004年当時は中のGDPは世界でも高い方では無く日本の半分でした。2017年には12兆円を超えて世界第2位に浮上し日本の2倍を超えております。2018年にはユーロ圏全体のGDPを超えると予想されております。
一方でアメリカは世界1位の座をキープしておりますが中国との差は縮められて、このままでは2030年に逆転されるとの見方もございます。
アメリカ側としては中国に世界一の座を奪われる事は好ましくは無いですよね?中国の経済成長の背景にはアメリカへの貿易黒字額が大きいのでアメリカとしては関税などを増やして何とか中国の躍進を止めたがっているのです。
その他にも両国の衝突は数多く存在しますが最終的に戦争にはならないと考えています。戦争になったら両国のみならず全世界の経済は終わります。
ではアメリカと中国は最終的に会議で決裂して貿易が遮断されるでしょうか?こちらも最終的には時間がかかっても合意すると思います。もし貿易が遮断された場合、本当に困るのはアメリカの方だと考えております。
外交は片手でいがみ合っても、あるいは殴り掛かっていたとしても、もう片方の手は絶対に離してはいけません。これは世界の代表者が歴史的に学習した事だからです。
最終的にはアメリカに有利な内容で合意すると予想しています。また2030年に中国がアメリカのGDPを上回る予想は、2035年に延びる事は考えられても最終的には中国が世界一の経済国になる点は揺るがないでしょう。
上記はきゃつの主観ですので正しくなかった場合の責任は負いかねます。あくまで参考程度で、お読みいただきたく存じます。最後まで読んで頂きまして有難うございました。