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きゃつのブログへようこそ！
世界No1の投資家の考えが書かれている本にも、投資する理由等は紙に書いて記録しておいた方が良い。と記されています。そして投資判断に誤りがあった時などは、きちんと説明できる様にされています。
世界No1の頭脳を持った投資家でも紙に書く事が重要と言われているのに、私の様な凡人のサラリーマンが感覚だけで投資しても上手くいく筈がありません。
この本を読んだ後から〇年〇月〇日、○○円で○○銘柄を○○株購入。
と全てをエクセルに記録しています。また配当が入った時もどの銘柄からの配当がいくら入ったかを全て記録しています。
更にチェックした時より2年前からの売り上げ、利益の推移（本決算だけではなく四半期全て）配当利回りも記録し、負債比率、PER、ROE、株式発行枚数等も一覧にしています。銘柄を選んだ理由も当然記録しています。
売却して損切をした時も同様に記録しています。後に売却した判断が正しかったのか？を検証するのに役に立ちます。
こうする事で、後に投資判断が正しかったのか？間違いだったのかを検証する事も出来、購入する時の参考にもしています。また投資した時の値段の変動が、業績にマッチされているかどうかを検証する時に役に立ちます。また追加投資の判断材料にもなります。
めんどくさがって記録されない方がいたとしても自己責任なので本人の自由です。
私の場合は、めんどくさくても同じ失敗を繰り返したくない為に色々な角度から記録していますが後の検証には本当に役に立ちます。
サラリーマンで仕事をする上でも、各個人で使いやすいようにスケジュール関係、依頼関係、報告関係でも細かく記録する事で漏れが少なくなりますよね。その癖が投資活動でも生かされているのです。
皆さんも仕事で失敗した時、成功した時は、なぜそうなったのか？を検証されますよね？そして次に失敗しない為には、どう改善したら良いのかを考える筈です。
失敗した時だけではなく、上手くいった時の検証も必要なのです。
株式投資については仕事と同じぐらい重要な取り組みをしておりますので、同様に記録と検証は細かく実施しています。
これだけ細かく記録していても、投資に失敗する事は多々あります。以前のブログでも掲載しましたが勝率は約50％なのです。
今保有している銘柄の中でも将来、売却（損切）する銘柄もあり得ます。ただ投資を始めた2004年当時に比べれば、失敗が経験となりレベルアップしていると感じています。
ご自身の力で投資銘柄選びをされる場合は、投資理由、購入金額などなどは細かく記録される事を強くお勧めします。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。
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