サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

中国株を売った後にどうなったか?【西蔵水資源01115 編】

恒例の広告です。何時も有難うございます。byきゃつきゃつ

 

 

このシリーズ最終回です。最後までお付き合いいただき有難うございました。

慎重に銘柄を選んでも、投資した後に赤字転落する事はよくあります。しかし投資した直後に赤字転落する事は滅多にありません。数年間は増収・増益を繰り返した後に更なる増益が得られず、大幅減益、赤字転落のケースが多いのです。そこで重要になるのが増・減収時の配当です。配当を数年間得られれば、投資金の何割かは取り戻せます。増収減益の場合、配当も減ってしまいますが、更なる事業拡大の先行投資による減益も考えられます。この場合、売却は検討せず、様子を見ますが増収増益を繰り返している時に配当だけ少なくする場合は、継続保有に悩みます。この時に市況が悪くなった時は、銘柄入れ替えも検討しています。

 

最終回は西蔵水資源(01115)です。12銘柄売却になりますが、実際はそれ以上です。2004年の最初の方に購入した銘柄は記録に残っていない為、掲載しておりません。
きゃつの売却に対する投資哲学として下記があります。(あえて毎回記載します)
①売り上げ減少と共に利益が赤字転落した場合は株価に関係なく売却を強く検討する。
②株主割当増資を繰り返し実施された場合は売却を検討する。
③売上・利益が増えている場合で配当率が減少した場合は売却を弱く検討する。

 

単位は全て香港ドルです。
2013年3月 1株当たり2.28、2.31で購入しました。
2018年9月 2.23で全て売却しました。
配当収入を入れれば損得なしでした。売却理由は上記対象外で、増益しても減配が見られましたので銘柄入れ替えを実施しました。

 

世界的な水不足を予想し、天然水を手掛けている銘柄には陽が当たると考えこの銘柄を見つけて投資を開始しました。売上高は向上しましたが、利益は減益する傾向があり、配当利回りも税引き前で2%を切ってましたので、2018年9月の銘柄入れ替えの対象としました。

 

売却後2019年7月時点でどうなっているのでしょうか?また売却した資金はどうしたのでしょうか?(つまり売却して良かったのか?上記の哲学は修正の必要があるのかどうか?を検証してみました。)


先ず株価は売却後、日時が経っていませんので参考値2.02です。2018年は0.7%増益でしたので株価は伸びていません。最終評価にはもう少し時間が必要です。
売却した資金の入れ替え投資についても評価対象外です。


売却銘柄の詳細はこれで最後となります。単調なブログが続いてしまいました。

購入後赤字転落が含まれる売却銘柄、最終的な収支はどの位の赤字(授業料)となってしまったのでしょうか?
次回のブログで纏めてみようと考えております。
今回も最後まで読んで頂きまして有難うございました。

 

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