サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

中国株を売った後にどうなったか?【亨泰00197 編】

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世界No.1投資家の本には「株価は毎日見てはいけない。無意味である。痩せたい人が1時間おきに体重計に乗るようなものだ」と書かれております。皆さんは株価を1日何回チェックしていますでしょうか?仕事・プライベートがいくら忙しくても1日1回はチェックしてしまいますよね?小生も1日1回以上チェックしています。では株価が上昇した場合、売却を検討されますでしょうか?もし売却したいとの衝動に駆られる人は要注意です。お気付きの人もいらっしゃると思いますが、売却は株価が上がった時ではなく、業績の変動(主に下落)によって検討するべきなのです。

 

さて第6弾は亨泰(00197)です。売却の古い順で掲載しております。
きゃつの売却に対する投資哲学として下記があります。(あえて毎回記載します)
①売り上げ減少と共に利益が赤字転落した場合は株価に関係なく売却を強く検討する。
②株主割当増資を繰り返し実施された場合は売却を検討する。
③売上・利益が増えている場合で配当率が減少した場合は売却を弱く検討する。

 

単位は全て香港ドルです。
2009年3月 1株当たり0.33、0.375で購入しました。
2010年3月 0.79で追加購入
2011年3月 0.93で追加購入。
2014年1月 0.183、0.161ですべて売却。自己最大の損切になりました。
この銘柄が最大の負債です。売却理由は上記①でした。

 

中国はこれから食料不足になる。13億人の胃袋を満たすためには外国からの食料では賄いきれない。自国で量産が必要。との声を共感してかなり多く買いました。分散投資の為、この銘柄以外の食料品銘柄も購入しましたが、残念ながら全て赤字転落しました。

 

売却後2019年7月時点でどうなっているのでしょうか?また売却した資金はどうしたのでしょうか?(つまり売却して良かったのか?上記の哲学は修正の必要があるのかどうか?を検証してみました。)

 

先ず亨泰食品のその後です。日本人は有償増資は応じる事が出来ません。売却から今まで配当はありませんでした。
2012年 有償増資2株につき1株
2014年 有償増資5株につき1株
2015年 株式併合10株→1株
2016年 有償増資1株につき1株
ややこしいですが、売却当時100株持っていたら36株保有の計算になりますが有償増資の権利はありませんので100株持っていた場合10株保有(10分の1)になり、有償増資分の費用は掛からない計算(少々おおざっぱですが)になります。現在の株価(7月18日)は0.23なので売却当初の保有数で計算すると0.023になります。持っていたら7分の1以下でした。

 

売却して購入した銘柄は、3銘柄ですが、自己資金を追加しての購入です。長安民生物流(11.06)、新華文軒(4.14)、ドンファペトロ(約0.281分割後その後0.055で売却)でしたので全て7分の1以下にはなっていませんが、売却した資金で買った銘柄は新華文軒以外で損でした。

 

売却時は損害が大きく、凹みましたが売却後今まで決算は全て赤字だったのでズルズル持ち続けなくて本当に良かったです。

 

今回も最後まで読んで頂きまして有難うございました。

 

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