いつもご利用ありがとうございます。ｂｙきゃつ
きゃつのブログへようこそ。いつもお付き合い有難うございます。今回ですが、投資後で多くの人が辿る経緯について簡単に掲載します。投資歴が浅い人の参考になれば幸いです。
一般的に個別銘柄への投資はリスクが大きいです。金融商品でいうリスクとは危険度ではありません「 不確実性 」と訳します。つまり投資金が0になる。もしくは100倍を超えて投資金が回収出来ることも両方リスク（不確実性）に含まれます。
例えばトヨタ自動車の様な世界的に超有名企業に今投資して100倍の資産形成が得られる可能性はかなり低いと予想できますが直ちに倒産する可能性は低いです。一方、全く無名な○○産業株式会社への投資は割安で買えますが変動幅も大きいです。
投資する以上ノーリスクは有り得ません。どの程度のリスクを覚悟して投資するかは各個人の投資スタイル、自己責任で決定されますが各それぞれのリスクでボーダー勝率も変わります。
成長株投資での判定は「 予想通り売り上げ・純利益が成長したか否か？ 」それだけです。それ以外はありません。
株価の上下。戦争勃発の不安。外交問題。政治などで投資判断する人も多く存在しますが、実際は全く無問題。余計な事を考えては投資機会を失ってしまいます。
本を沢山読んで、御自身で沢山研究して資産形成のシミュレーションを作成しますが実際に投資を開始して3年後にシミュレーション通り、もしくはそれ以上の結果が得られる可能性は大体1％程度。作成シミュレーションが絵に描いた餅の為、そうは問屋が卸さないケースが多いです。
3年後に投資銘柄で業績成長が得られた銘柄は全体の2-4割程度。この時点では未だ含み損。なんてことは良くあります。多くの人はココで離脱か放置します。
「投資したけど、トントンで止めた。」と言っている人の殆どが1割程損している説～。
実はココからが本番。投資は全て自己責任。エコヒイキは存在しません。
・投資した銘柄でシミュレーション通りの成長が得られなかった原因をトコトン追求。
・投資した理由を紙に書き出して同じ失敗を繰り返さない。
・細かく原因を追求し最高の投資哲学を自分で作り上げる。
・その他諸々（沢山あります。詳しくは過去ブログで）
上記などをしっかりと検証・実行する事で予想の成功率は向上しますが向上しない場合は投資哲学が間違ってるので更に修正を繰り返します。何度も申し上げますが実力社会です。エコヒイキは存在しません。
何度も失敗し経験値が向上し投資法を常に研究・改善する。それでも成功率は30-40％です。その域に達したら資産形成するには十分な打率です。但し成功までにある程度の努力と時間はかかります。
最後まで有難うございました。
