サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

人間は儲けたい、損したくない心理が働きます。

 いつもご利用ありがとうございます。byきゃつ

 

 

 

前回の続きブログです。

投資した銘柄の株価が上昇したら売りたい衝動にかられて売却し、株価が下落した途端に安定株主に変貌。その後放置する(特に下げ相場時)。一部の銘柄はいつの間にか取引停止。結局ボロ株集め。良くあることです。株で得するには考え方を改めなくてはいけません。

 

 

「どんなに優秀な投資家でも投資銘柄の7-8割は予想通りの結果にならない。」

 

上記の言葉をしっかりと理解すること。自分が調べた渾身の銘柄は高い確率で外れます。それが普通です。これを理解されているバフェット先生は先日、バークシャーハサウェイ社の株主総会でこう述べています。

 

「投資アドバイザーに手数料まで払って投資先を決めてもらうくらいなら私は猿がダーツを射止めた銘柄にかける(投資する)」

 

きゃつも実際投資して予想通りの結果になった確率は5割を下回っています。

 

 

 

また肝に銘じなければならないのは、

「投資先の2割以上で予想通りの長期成長が得られた場合、株価に関係なく資産形成は成功する。その銘柄は絶対に売ってはならない。」

 

 

投資で高確率で資産形成の王道(一部)は
・投資銘柄の将来展望:成長性、安定性、割安度をチェックして投資する。(それでも予測通り長期間の成長実現は半分以下である事は覚悟する)
・投資銘柄の経営陣の動向は可能な限り過去から調査し少なくとも誠実であるかを確認し続ける。
・投資銘柄の業績が予想通り成長し株価も上昇した場合、割安性を考慮して追加投資を検討する。
・投資銘柄の業績が予想通り成長したが株価が下落している場合、追加投資を強く検討する。
・投資銘柄の業績が予想に反して下落した場合、売上・利益・事業内容・経営陣の誠実性等を再度考慮して投資・売却の判断する。
・投資銘柄の業績が回復見込みがないと判断した場合、如何なる株価でも売却を検討する。

 


8割の人は株価と資産の増減ばかりを気にして得した時期は利益確定売りに走り、損した場合は(怖くて)損切とナンピンが出来ずに安定株主に変貌します。このボロ株集めと反対の行動をすれば資産形成は成功します。10年持てない銘柄は10分も持ってはならないのです。

 


また株価を気にせず業績推移をしっかりと把握・予想する事で躊躇なく損切とナンピンが可能になります。一定期間業績成長が見込まれた場合、得られた配当だけで投資金を回収する事も可能です。これが出来るかどうかで得する2割に入るかが決まります。

 

 

つづく

 

 

 

 

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