きゃつのブログへようこそ。
サラリーマンにとって仕事は生活の糧です。生活の3分の1を仕事に費やしています。しかし時代の流れと共に仕事内容は変化します。特に最近は1年前の常識が現在ではタブーになる事もしばしばです。必要な変化なら許容しますが変化の為の変化の事もしばしばです。
故事ことわざ辞典に「何時までもあると思うな親と金」とありますが「あると思うな親と金と仕事」に変化しそうですね。仕事上の変化も必要ですが生活力について変化する事の方が重要です。
きゃつの考える生活力とは
①稼ぐ力
②貯める力
③増やす力
④使う力
この4つの力がバランスよく機能する事で強い生活力が培われると考えております。生活の質、向上についての考え方は各個人によって異なります。今回は①稼ぐ力について掲載します。(主観ですけど)
サラリーマンであれば誰しも自分の年収については気になります。しかし年収よりも仕事が好きかどうか、周りの環境(同僚・先輩・上司・勤務地)が良いかどうか、自分に合っている仕事かどうかの方が遥かに重要です。営業が給料が高いからと言って向いていない営業の世界に飛び込んでも1年以内で退職した人も数多くいます。
仕事内容は満足しているけど年収が低いな~と考えている人も多いです。本当に人間って無いものねだりで身勝手な生き物です。どの程度の収入が必要なのかは現状と照らし合わせて考えなくてはなりません。きゃつの場合、会社の先輩・上司の年収を探って自分も頑張れば将来はこのぐらい貰えるのであれば今はガマンしよう。と考えるのか、上司の年収を見て落胆するのであれば思い切って転職するか、早い段階で副業をするかを考えました。
一番良くないのは自分が満足しない収入の場合でも対処しない事です。何も考えずにズルズルと無駄な時間を過ごしてしまうと転職のタイミングを逃して気付いた時には体力的に副業も出来ない年齢になります。
稼ぐ力を増すには年功序列で①給料が増えるまでガマンするか、②転職するか、③副業をするかの3択と考えました。その他にも妻が働けるかどうかも検討しますが無理強いは出来ませんし家事の分担は必須で食洗機やルンバ等も必要です。
当時、副業は禁止されていましたし本業で収入を増やしたいと考えていましたが、当時の会社では給料が増える見込みは低かったので31歳時点で②転職を選択しました。
纏めますと
①今の会社で仕事をした場合、10年後にどの位の収入になるのか先輩に聞いてみる。
②先輩からの答えが満足できる収入で無い場合は転職、副業を検討する。
③オススメしませんが奥様のパートも検討する。
満足できる収入を模索しましょう。