投資哲学とは、投資銘柄を選ぶ基準、投資金額と銘柄数、買うタイミング(売るタイミング)、期待するリターン等々各人が投資をする時の決まりです。
投資するに決まりを作ることは非常に重要なことで成功者は確固たる投資哲学が存在しております。どんな銘柄に投資するのか?などなど。
参考に有名なF先生の投資哲学を下記に示します。
・長期にわたり収益が得られる計画性があり他社には真似できない固有の特質がある。
・その企業の人気が落ちている時に買う
・買った株は本質的な変化があった時か経済全体以上の成長が見込め無くなった時まで保有する。
・配当は過度に重要視しない。
・間違った投資はつきものである事を割り切る。投資で失敗しているのに放置していることはとんでもない事である。
・本当に良い企業と言うものは少ないことを受け入れる。
・市場で支配的な意見に無批判に従わない。かといって逆張りにこだわるあまり全てを受け入れない事も誤りである。
・成功する秘訣は一生懸命働き、知恵を働かせ、同時に正直である。
ココに記載されているのは表題です。
これを見て私も投資哲学について考えました。(私の投資する決まりは4月25日、26日のブログも参照ください。)さすがF先生。素晴らしい投資哲学ですね。私も同じような投資哲学で成功するか?・・
否!!
F先生と私では投資先の市場も違えば、投資期間、求めるリターンも異なります。何よりも得られる情報量が格段に違います。
勿論、素晴らしい投資哲学で十分参考にはなりますが、私を含め皆さんが、このまま応用しても実は成功しないのです。(ここが重要)
F先生の様なプロと私の様なサラリーマンでは投資金額も企業調査活動も大きな違いがあります。F先生自身も失敗の経験から投資哲学の修正をされていると考えます。
この様に投資哲学は各個人で作るものなのです。
皆さんの投資哲学はお持ちですか?また機能させているでしょうか?
実は多くの人が投資哲学は何となくあるものの、感覚で投資していますが非常に重要なのです。
今回から3回に分けて、私の投資哲学について紹介させていただきます。
15年間、中国株投資について考え続けてきました。投資哲学は失敗から常に変化しております。より良い投資方針を目指して・・。
・・・つづく・・・
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