サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

株式投資の落とし穴 ニュースの見方②。

 

 

いつもきゃつのブログを読んで頂き有難うございます。前回のブログの続きです。

 


ニュースチェックで重要な点を纏めると

 

・成長株投資の場合、銘柄の業績に関するニュース以外は無視しても構いません。
(株価の上昇によるキャピタルゲインで利益を得る投資法は中国株は向いていません。)

 

・日本に居住して他国の企業に投資する場合、目に見えるニュースのみで投資判断を実施する事は他の投資家より出遅れる事が多いです。

 

・日本にいながら外国のニュースで多く流れるのはネガティブなニュースです。マスコミとしては視聴率とか出版数とかを気にしてニュースを流しますので
①国内のネガティブニュース
②国内のポジティブニュース
③外国のネガティブニュースの順で報道されます。
海外のポジティブニュースは日本では殆ど放送されません。誰もが只で見れるニュースで投資を決定する事はリスクも生じます。

 

・TV/新聞などのニュースで流れた時点で既に情報としては遅い事が多いです。株式投資は短期で実施しても儲けはあまり期待できません。長期的視点で投資した企業が安定して業績成長しそれなりの配当収益が得られ更に株価でも成長する銘柄に投資を実施する。これが王道です。ご自身が投資している銘柄に関係ないネガティブニュースで株価が一時的に下がっても業績に影響が無ければ絶好の買いチャンスです。

 

・業績にかかわるニュースは積極的にチェックしましょう。特に年に2から4回の決算情報は非常に重要です。上場企業であれば会社のホームページに掲載されています。その他にもPMI(Purchasing Managers' Index)、GDPは毎月チェックします。
ご自身が成長を予想して投資している会社です。その答え合わせは日々変動する株価ではなく年に数回発表される業績決算である点を肝に銘じましょう。

 

・他人(知人)とかアナリストとかの言動及び本に書かれている内容を鵜呑みにする事はリスクがあります。よくTVに出てくる経済アナリストが色々発言されてますが、首をかしげる言動も多いです。話を聞きながら「こいつ本気で言っているのか?」と感じる事も1度や2度ではありません。そもそも自分が投資している企業と何の関係も無いネガティブな話であたかもその国全体が崩壊するような言動もあります。
「群衆の意見とあなたの投資判断が正しいかどうかは無関係である。」バフェットさんの名言ですね。答えは数年~10年後に出るのです。

 

・きゃつは投資した銘柄の業績と配当は上昇して欲しいと願う反面、ニュースはネガティブな内容ばかり流れて株価は上がらないで欲しいと考えております。例えばトランプさんは世界の国を相手に貿易で自国有利な無理な交渉を実施しました。日本は直ぐにアメリカの言いなりになってあまりニュースにはなりませんでしたが対中では米中貿易戦争と大々的なニュースが流れております。きゃつの場合まだまだ中国に貯株したいと考えているので業績に影響のないネガティブ報道は歓迎しています。割安で配当利回りが高い期間が長く続けばラッキー。ぐらいに考えています。人が実行している事と逆の実行が成功への鍵なのです。

 

身近なニュースに翻弄されてはいけません。皆様の投資哲学がより良い方向に向かう事を願っております。

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

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