前回は安定株を紹介いたしました。今回は成長株について私見ですが掲載させていただきます。
こちらも投資スタイルは安定株同様、長期間保有スタイルで、保有期間も安定株と同様です。
前回の安定株の所で書き忘れましたが、中国から外国(特にアメリカ)への輸出産業は最初から投資対象にはしておりません。中国国内市場で発展する会社を狙っています。
成長株の定義(私見)と投資可能基準
①時価総額(会社の規模)は低い銘柄。(具体的な定義なし)
②知名度が低い銘柄。具体的には書籍等にも掲載されておらず(二季報は除く)、ブログ等にも掲載されていない。投資の先生方も目をつけていない。
③割安感はある銘柄。(PERは10倍以下が望ましい)
④10年で10倍前後の増益が期待できる銘柄。(株価では無くて増益の方です)
⑤競争は少ない方が望ましい。市場自体は小さくてもこれから増大する場合は無問題。
⑥配当に対する定義は無い。(企業の純利益を成長投資に優先しても無問題)
⑦香港企業で中国大陸でも商いをしている企業の方が望ましい。
私の投資銘柄では下記が該当します。
業種
①東江環保(00895) 環境系 中国企業
②必痩站(01830) 美容系 香港企業
③皓天財経集団(01260) メディア系 香港企業
④天津港発展(03382) 港湾系 中国企業
⑤長安民生物流(01292) 物流系 中国企業
⑥中視金橋(00623) メディア系 中国企業
3番目までの銘柄は過去のブログでも詳細を掲載しております。4番目以下は含み損銘柄で具体的には掲載しておりませんが、今後、紹介するかもしれません。
成長株は、ロマンがある反面、情報も乏しくて投資失敗する可能性もございますが本当に10倍以上になった銘柄も複数ありました。
また自分が投資した後に、その銘柄が本に掲載されたり、著名な投資家の先生方が実際に投資された場合は非常に嬉しいです。
成長株を中心に銘柄を探して投資した時期もありましたが、多くの銘柄は期待外れで終わってしまいます。10銘柄投資したとしたら思うような業績向上が見込める銘柄は3つあれば良い方です。それでも十分な利益が得られます。
また業績に波がある為、売りのタイミングも考えなくてはならず非常に難しいです。
他人と同じ銘柄への投資では成功するチャンスは少なくなります。成長銘柄探しは難しい反面、成功すればリターンも多いので時間がある時に検索をかけています。
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