きゃつのブログへようこそ。前回の続きですがおさらいです。サラリーマンで会社内で生き残る為の変化は必要ありません。変化しているふりだけで十分です。但し環境変化に対して柔軟に対応する事は必要かつ重要です。弱みに対してはその弱みが致命的で無い限り改善する必要はありません。一方で強みに対してはトコトン探求しましょう。強みを強化する事は凄く楽しいものです。
今回は各個人の強みについて深堀します。早速ですが質問です。
「 あなたの強みは何ですか? 」
皆さんどうです?直ぐに答えられます?そもそも考えた事あります?答えられないもしくは苦し紛れに答える人、考えた事も無い人が圧倒的に多いのではないでしょうか?
先ずは強みの定義を一致しましょう。強みとは趣味とか特技ではありません。その項目で他人と比べて上位である事を指します。「他人と比べて」が肝です。例えば「 強みは○○です。 」を例にとると○○をする人の中で上位に入れば強みと言えます。
また強みの項目はどの様な細かい事でもオッケーです。
①○○が特技です。
②○○動画をユーチューブで上げていてチャンネル登録者数が10万人を超えました。
①番はこの時点では強み(上位)と判定できませんが②番は強みに該当しますよね。
この時点で「僕に強みなんてないよー。」と言う声が聞こえて来ますが、強みの項目は何でも良いです。また複数項目のかけ合わせでも良いのです。
例えば
・料理が得意だが他人より少し出来る程度。
・料理は何よりも大好き。
・人に教えるのは得意(好き)だが、上位に来るほどではない。
・(特定の食材)の料理はレパートリー豊富。更に好き。
各項目全てが平均値より少し上位程度だったとしても、全てかけ合わせたら上位に来る可能性がグッと高くなりますよね。
一見関係なさそうな項目でも良いです。自分にとって大事にしている事でも好き程度でも良いです。本当に何でも良いので探してみましょう。
・節約が得意
・夢中になった事はトコトン追求できる
・世界史が趣味
・平和主義
・他人の意見を尊重し、あらゆる角度から物事を判断できる。
・長いものに巻かれる事なく正しいと思う事を判断・実行できる。
・失敗理由をトコトン調べて同じ失敗は繰り返さない。
・ものまねが好き
・マメである。
上記の人間がいたとしたら、それを掛け合わせると絶対に上位に来ます。そもそも同じ人が居ないかも知れませんが・・・逆に全ての人が必ず強みを持っている裏返しです。是非とも御自身の心に聞いてみましょう。
強みが特定された場合、次に考える事は応用です。
つづく