きゃつのブログへようこそ。今回はマインドについて掲載します。金持ちマインドと貧乏マインド、色々な偉い人が情報を公開されておりますが全て正しいと思われます。そちらの情報もしっかりとご確認頂く事が最も重要ですが、きゃつ流のマインドの考え方について掲載します。
とある週末、家族、子供ありで2つのケース（仮）を紹介します。
30歳Aさん会社員
「今週もしんどかったけど成果もあったし充実したな。さて週末は仲間と酒を飲んで休みは家族と遊園地だ。しっかり楽しもう。来週の仕事へ向けて活力アップだ」
30歳Bさん
「はあ。今週も疲れた。自分はこの仕事向いてないようだな。いまいち成果も出ない。自分はお酒が飲めないし休みも子供と近所で遊ぶ程度で十分満足だ。しかし来週からの仕事を考えると嫌だけど家族の為に歯を食いしばって頑張ろう」
よくあるサラリーマンの光景です。一見するとAさんの方が生活が充実していて金持ちマインドの様に見えますが、最終的に金持ちマインドを達成する可能性が高いのはBさんの方だと考えてます。なぜならBさんは仕事に対する自分の位置づけが確定していますので人生設計を変更する事も考えます。立ち位置が分かっているから必要以上の贅沢はしません。一方Aさんは40歳、50歳になった時点でこのままの状態が続くとは限りませんが現在上手くいっている（思い込んでいる可能性もあり）ので更なるベターを模索しないのです。
きゃつ的な金持ちマインドですがお金が豊富にあるかどうかではありません。
「365日の全てが楽しくて時間が流れるのが遅い事を願う生活。時間よ止まれ」
一方、貧乏マインドは
「早く1日が終われ！週末よ早く来い。週明けは少々憂鬱だ。時間よ早く過ぎよ」
夢の様な金持ちマインドを実現する事が出来るのか？を考えるのですが15-20年後、どちらも金持ちマインドですが現実的なのはA、Bさんどちらでしょうか？
45歳になったAさん
「毎日の仕事が楽しい。評価も満足だ。土日も全て仕事が入っているが全く問題ない。旅行に行ったり家族サービスも出来ないが自分は仕事が一番好きなので365日仕事漬けでも大丈夫です」
50歳になったBさん
「仕事は辞めた。金持ちでは無いが副業も実施して生活に必要最低限は確保出来たので再就職も考えていない。今後は副業しながら軽い運動したり読書したり菜園、料理をしたりスポーツ・映画鑑賞したり今は比較的安価で充実した生活が出来て365日毎日が楽しい」
Aさんはサラリーマンとしては極めて稀なケースでフリーランスではよくあるパターンです。ココまで仕事が好きなら起業した方が大成しますがAさんのケースは少数派。Bさんは目的が最初から分かっているので簡単にマインドセットが可能です。
金持ちマインドとは金持ちの事を指すのではなく、お金に縛られる事なく楽しい生活が365日継続できて時間が過ぎるのが惜しい状態を指す事だと考えています。サラリーマン時代では金持ちマインドは大多数で達成できません。
