前回の続きになります。最も大事な事業内容選択についての考え方です。サラリーマン素人投資家の一意見として参考程度でお願いします。
次に過去に投資して現在は持っていない事業セクターを下記に示します。
・メディア関連セクター
・ワイン産業セクター
・水関連セクター
・食料品関連セクター
・自動車製造セクター
・石油関連セクター
・電力関連セクター
・素材関連セクター
・重機械関連セクター
・物流関連セクター
・鉄鋼関連セクター
・証券関連セクター
投資時は長期間の成長を予想していましたが、結局売却してしまいました。過去のブログでも触れましたが売却銘柄のみ収支集計してもプラスです。(配当収入込み)一定期間の成長(及び配当)は予想通りで推移しましたが、それ以上長期間の成長は期待できないパターンが多かったのです。
長期間安定成長が見込める投資先は本当に少ない点が良く分かりますよね~。
過去に投資していないけど今後も投資の検討を敬遠する可能性が高いセクターも下記に示します。(主観です)
・不動産セクター
・輸出関連セクター(特に欧米など先進国への輸出関連)
・旅客輸送・観光サービスセクター
・建築材料セクター
上記は競争が激しいか、外交環境あるいは材料高騰などにより業績の大幅変動しそうなので最初から投資は避けています。深く観察している訳ではありませんが注目して投資しなくて良かった銘柄も複数ありました。
賢明なる投資家は夜ぐっすりと眠る。との言葉通り安定成長が長期間見込める業種に投資が出来れば株価が下がろうが、どこかの大統領がギャアギャア叫ぼうがマスコミが変な批判を繰り返そうが業績に影響がない事業内容を選べば株価が下がっても何にも気になりません。
「むしろ株価よ下がれ。割安で僕が買う。」
これを長期間繰り返せばチャンスは増えるのです。
2005-2006年位の投資初心者時代、マスコミの報道はそれなりに気になりましたが、実際その通りに(中国経済崩壊とか)なっていないので以降は全く気にならなくなりました。
・長期間で安定した成長、配当が見込める銘柄。
・向こう10年間、必要な事業内容。
・国内需要が増えそうな事業。
・競争が激しくない銘柄。
・原材料の値段で利益が圧迫されない。
・第三者(外国など)の方針で業績に影響が無い銘柄。
・割安で放置されている銘柄。
上記を常に考えて投資を検討しています。自己責任で参考程度にしてくださいね。