サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

中国株を売った後にどうなったか?【大生農業金融01103 編】

何時もご利用有難うございます。byきゃつきゃつ

 

 

皆さんもよくご存じの通り、株価は美人投票なので、大統領が何か言ったり、金融機関が倒産したり、ミサイルを発射する事等で業績が良くても大きく下落します。しかし長い目で見れば業績さえ向上すれば、それに比例して株価は上昇します。ある銘柄で売却を強く検討する時期に全体の市況が良い時期は非常に困ります。銘柄の入れ替えを検討する時に何となくお得感が薄れるからです。2018年9月頃、米中貿易摩擦が連日報道され、中国株は多くの銘柄で下落しました。チャンス到来!この時期、大幅に銘柄の入れ替えを実行したのです。こういった美人投票に影響し全体の相場が低下する時期は銘柄入れ替えの絶好のチャンスなのです。

 

さて第9弾は大生農業金融(01103)です。以前の名前は上海ドンファペトロでした。
きゃつの売却に対する投資哲学として下記があります。(あえて毎回記載します)
①売り上げ減少と共に利益が赤字転落した場合は株価に関係なく売却を強く検討する。
②株主割当増資を繰り返し実施された場合は売却を検討する。
③売上・利益が増えている場合で配当率が減少した場合は売却を弱く検討する。

 

単位は全て香港ドルです。
2007年3月9日 1株当たり1.48で購入しました。
2011年4月11日 0.58で追加購入。
2012年2月27日 0.44で追加購入。
2013年 0.62、0.58、0.7で追加購入。
2014年1月 0.95で追加購入。
2014年7月 10株→15株 無償交付
2015年2月 10株→14.5株(有償増資)
2015年7月 10株→15株 無償交付
2016年8月 10株→15株 無償交付
2018年9月 1株当たり0.055ですべて売却しました。
今回は配当収入を入れても損切りとなりました。売却理由は上記①でした。

 

時系列が少々複雑ですが、この会社は業績は良く経営陣も誠実でしたが、2018年突如株価が10分の1になり一気に赤字転落が発表され、即売却しました。

 

売却後2019年7月時点でどうなっているのでしょうか?また売却した資金はどうしたのでしょうか?(つまり売却して良かったのか?上記の哲学は修正の必要があるのかどうか?を検証してみました。)

 

大生農業金融の株価ですが、0.025でした。分割及び併合はありませんのでそのまま持っていた場合は資産が半分以下となっています。赤字は2018年本決算でも継続でした。

 

売却した資金で他銘柄に投資しましたがこの判断は正しかったのでしょうか?
冒頭でも記載しましたが、他の銘柄3つも同時期に売却し6銘柄に投資しております。2018年9月の実施なので、日数が浅い為、正解かどうかの判定は不能ですが、今の所6銘柄とも購入後上昇しております。これについては、後日ご報告します。

 

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