私は大学を卒業後、サラリーマンで27年間、生計を立ててきました。15年前の仕事歴12年目の時、労働環境の激変ぶりを目の当たりにして定年までこの仕事が存在するかどうかに不安を感じ、株式投資活動を始めた点は以前のブログでも掲載した通りです。
その後15年が経過し、未だ仕事は継続出来ておりますが、残り11年間仕事が継続できるか?を考えると、やはり不安が多いです。
若いサラリーマンの皆様に強く訴えたいのは、
・仕事は生活の糧ですので必死で取り組み、常に新しい事にチャレンジしましょう。とにかく真面目に、がむしゃらに取り組んで下さい。失敗を恐れてはダメです。
・節約は常に意識しましょう。(誘惑に負けるな!)
・どんな仕事でも、やり方と価値観は将来的に大きく変わります。それは常に受け入れましょう。
・仕事以外で副業が出来るようでしたら検討してみては如何でしょうか?(副収入は何でも良いです)但し本業に影響がある副業はNGです。
・働いている会社がブラック企業だった場合、躊躇せずに会社を辞めてしまいましょう。但しブラック企業かどうかを見極める力は大事です。
以上です。
特に最近、労働環境、労働者の意識は激変しております。
・過剰残業に対する上限規制が導入される。
・副業・兼業の普及促進。
・「人手不足」関連倒産が前年度より28%増。
・45歳以上の早期退職者募集が大手企業で流行。募集を上回る応募が続出。
・トヨタ社長と経団連会長が終身雇用終了宣言。
などなど
更には年金制度の崩壊、人生100年時代の到来等、定年後も働かなくてはならない時代がすぐそこに来ていると言っても過言ではありません。
皆様のお勤めの会社は如何でしょうか?働きやすい環境変化?と、そうでない変化が両方ありますね。
上記を鑑みると、これからは更に自助努力(給料以外の副収入)が必要になってくると考えられます。
私が若い時代は会社が副業を認めてなかったので、お小遣いを少しずつ節約し、株式投資による資産形成(これは副業に該当しない)を実施しました。
株式投資の中でも本業に影響が少なく、ギャンブル性も低い長期投資による成長企業に対する投資を選択しました。
日本国内は既に成熟企業が多く、人口構成は高齢者が多く世界最悪。更なる経済成長が見込めないと判断し世界へ目を向け、中国株に注目しました。
正直、現在でも成長(安定成長を含む)が見込める割安銘柄は中国株が最も多いと判断しております。
読者の皆様に中国株を勧めているのでは決してありません。投資は自己責任で御願いします。
強く勧めたいのは自助努力の方です。
AIが導入される事により、これからの労働環境・労働価値は更に大きな変化があると考えております。
自分と身内を守るのは皆様自身であります。最後まで読んで頂き有難うございました。
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