既にご存知の方も多いと思われますが
中国株の場合、上場している市場で決算発表時期が変わります。
香港市場のみに上場している企業:一部の企業を除き、半期ごとの決算(年2回)
香港市場と中国本土市場に上場している企業:四半期ごとの決算(年4回)
中国本土市場のみに上場している企業:四半期ごとの決算(年4回)
第一四半期の決算(1-3月期)が既に発表されていますので下記に掲載します。
ただ第一四半期は最初の3ケ月間ですので、参考程度になります。
2019年1-3月決算
売上高 純利益 伸び率 EPS
浙江高速(00576) 2,291.8 1,030.7 25.3% 0.237
新華文軒(00811) 1,709.0 217.0 21.4% 0.180
江蘇高速(00177) 2,362.1 1,034.4 1.7% 0.205
安徽高速(00995) 749.9 289.0 7.8% 0.174
東江環保(00895) 866.6 108.0 -11.0% 0.120
中国銀行(03988)141,034.0 50,965.0 4.0% 0.170
広東高速(200429) 736.4 354.0 3.6% 0.170
*単位は売上高と純利益は百万人民元、EPSは人民元です。伸び率は利益で前年1-3月比です。
東江環保以外は2019年1-3月期は増益でしたが、まだ始まったばかりなので何とも言えません。東江環保は減益ながら売上高は6.4%増えているので無問題と評価します。
上記銘柄に売却予定はありません。
7月末に2018年本決算の配当金が入ってくる予定です。今の手持ち資金を合わせて追加投資を考えますが、追加投資銘柄は未だ決めておりません。
今後の詳細な予定を下記に掲載します。
6月末:必痩站(01830)、皓天財経(01260)の2019年3月期本決算が発表。
・01830は大幅増益を既にホームページで発表されていますが、実際にどの位の増益なのかが注目です。
・01260は2018年9月期中間決算で過去最高の売上高で、純利益は前年比増益でした。無配当が継続している為か、株価は過去の中でも最低レベル。今回の本決算で配当が復活されるかどうかが注目です。
・上記2社は配当があった場合は権利落ち日が8月中旬で支払日は8月末から9月中旬と予想しています。(例年通りなら)つまり7月末の配当入金後、すぐ上記2社に追加購入すれば、その分の期末配当も貰えます。
7月末:2018年12月本決算、殆どの銘柄の配当入金が完了します。
8月:追加投資実施予定。銘柄はじっくり検討します。今は米中貿易摩擦のお陰で割安銘柄が目白押しなので、正直、どれにしようか迷っています。
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