サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

成熟社会と成長社会について②最終 国民性(主観です)

私は経済成長を実現する為には、その国の国民性(教育)が最も重要だと考えております。


江戸時代の日本は士農工商の社会でした。つまりお殿様は、末代お殿様、下級武士は末代下級武士と言った点です。これでは誰も頑張らない為、経済成長は望めませんよね。

 

しかし日本も明治維新後、努力、能力によって誰でもチャンスがつかめる世の中へと徐々に変化しました。

 

現在は世界中、どこの国でも努力、能力によって億万長者のチャンスがあるでしょうか?僕はまだまだ国によっては日本の江戸時代と似たような方針を取っている国もあると思われます。

 

2004年~2006年頃に次はBRICsの時代が来ると予想されていましたが、私は中国以外の国の経済発展については否定的でした。
ただ周りには中国は嫌い。だけどインドは親日だから投資しても良い。と言った人もいました。

 

しかし各国の制度(カースト制など)、犯罪率、国民の仕事に対する姿勢(教育)、そして各企業の個別銘柄への投資が出来るかどうか?等を考えるとBRICsの中では中国以外への投資をする気が全くおきなかったのです。

 

2017年で世界企業の売上高及び純利益ランキングを見てもBRICsで中国以外の企業は一つもランキングされていません。
恐らく今後も上位に来ることは無いでしょう。

 

頑張ればお金持ちのチャンスが得られると考える能力の高い人が、アメリカ、ヨーロッパ、中国(香港)等へチャンスを求めて移住する傾向は今後も続くと予想しています。

 

経済成長期の日本人の勤勉性、真面目な国民性は経済発展の最も良いお手本だと考えており、前回のブログで掲載させていただきました。
戦争に負けてアメリカの影響を受けた点も大きかったかもしれませんが・・。

 

仕事に対して日本人と同じような国民性があるのは何処でしょうか?
また新興国で昭和50年代の日本と同様な成長が達成出来る国を勉強したところ、
アジアでは中国、ベトナムが次の投資先では有力と考えて銘柄探しをしました。

 

ただベトナムの個別銘柄も頑張って研究しましたが中国企業に勝るパフォーマンス(事業内容、PER、配当等)を示す会社は見つからなかったので中国への投資のみになりました。

 

最後まで読んで頂きまして有難うございました。明日は出張なのでブログ掲載が出来ないかもしれません。

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