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きゃつのブログへようこそ。前回のブログの続きになります。今回は中国へ投資の是非について掲載します。主観なので参考程度でお願いします。
Q:中国企業は信頼できない。
①国で全ての企業を判断する事はしません。日本全ての企業の経営陣が信頼できると考えているのでしょうか?日本でもアメリカでも韓国でも欲望に目が眩んだ、ぼんくら経営者は多数存在します。中国も同様です。2004年から観察してきましたが大きく改善されたりそうでなかったり。何処の国も同じと判断してます。
②最も重要なのは投資先銘柄の経営陣が誠実であるかです。きゃつは長い時間かけて追求・判断しています。誠実でない行動が確認された場合は即投資を止めるか売却します。国で判断はしません。
Q:中国国民は、わがままで自分勝手なのでは?
①各国で文化の違いはあります。日本人から見れば過去には一部の中国人が割り込んだりする姿を見て幻滅してました。日本はサービス精神旺盛でお願いすれば持ってきてくれますが、中国では自分で取りに行かないと物は手に入りません。こういった細かい文化の違いが存在します。投資銘柄の成長とは関係ありません。
②但し国民性は経済成長を期待する上で大変重要できゃつも研究しています。(昔の)日本人の真面目で勤勉で誠実さは高く評価され高度経済成長も牽引してました。中国も真面目で勤勉で誠実な人が増えてきましたよ。(論文数・特許数など)
Q:中国政府の影響で経済が左右される。
①日本でも他国でも政府の影響で経済は左右されます。やり方は各国で違いは見られますが中国だけ特別に左右されると考えておりません。
Q:台湾侵攻の危惧は?戦争の危惧は?
①将来の事は分かりません。分かっている事は無意味な衝突はアメリカも中国も避けたいと考えている点と中国はロシアのウクライナ侵攻について明確に疑問・懸念を示しており軍事支援も実施していません。日本は平和ボケしていますが世界では常に、そこら中で紛争が起こっています。アメリカも戦争に参加していますが、長期間全世界の経済を見れば右肩上がりに成長しており影響は少ないと考えてます。
Q:社会主義の中国政府は信頼できる?
①きゃつの目から見れば日本政府もアメリカ政府も信頼できません。自分達の事(主に選挙で勝つ事)ばかりを気にしている様に見えます。本当に自国民の豊かさ幸せを追求し続けているか?疑問です。中国政府を自信をもって素晴らしいとも言えませんが少なくとも選挙が無い分、邪魔されずに常に正しい選択を模索出来そうな気はしております。一方で独裁的な指導者が政権を握れば厳しい局面を迎えそうですが。中国政府は思ったより強かにみえます。
Q中国経済(全体)に陰りが見えていますが。
①2000年の2桁成長時代から比べて5-6%の成長を鈍化していると報道する人が居ます。世界第二位の経済を持っている国が2桁成長しなかったら鈍化と言うのでしょうか?1を2にするのと1000を2000にするのとでは訳が違います。今後経済がどうなるかは誰にも分かりません。
つづく