サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

初心者の投資について考える会のつづき。【投資の考え方 応用編2】

いつも御利用有難うございます。byきゃつ

 

 

 前回のブログの続きです。プラスサム投資と複利の重要性でした。ファンドへ投資の場合はこれ以上の説明は不要ですが今回の勉強会のリクエストは中国株個別銘柄へ投資でしたので、どの様な点に注意して投資してるか、きゃつの個人的な考えを御案内しました。個人的な考え方ですので参考程度でお願いします。投資は自己責任である事を繰り返し申し添えさせて頂きます。

 


 複利が人類最大の発明である点は同意しますが配当利回のみの投資に拘ってもいけません。過去のブログでも公開しておりますが投資する時は下記の点を評価して時間もかけて慎重に決定します。

 

1位:成長する事業内容か?
2位:経営者(経営陣)は誠実か?
上記は絶対条件です。時間をかけてでも、トコトン拘ります。

 

3位:割安で放置されているか?
4位:配当性向は一定のぶれない基準が存在するか?(高配当には拘らない)
5位:中国国内で事業展開する銘柄が基本ですが先進国以外で事業展開している銘柄はOK

 


 上記を並べるのは簡単ですが実際の投資銘柄が将来成長するかとか経営者が誠実かは直ぐに分かりません。しかし分かろうとする努力は必要です。今回の勉強会に参加の皆様が、いきなり中国株個別銘柄の実態を勉強するには相応の努力と時間と失敗などの経験が必要です。投資する場合、下記の2つから選ぶ必要があります。

 

①個人で各銘柄について調査・評価して投資する。
②きゃつの投資銘柄に自己責任で全乗りする。

 

①はハードルが高く、②が簡単に見えますが、②も実はハードルが高いのです。きゃつも何時までもこの地に居るとは限りません。きゃつが別の居住地に移った場合、定期的にご連絡を頂けるかと言うと過去18年間で投資した仲間(約20名)の殆どで連絡がありません。こちらから連絡する事は致しません。


 
 昔、投資した銘柄の多くは既に売却しておりますが、当時の知り合いが今でも持っているかどうかも分かりません。(持ち続けたとしたら大損している銘柄もございます。)これを回避する為にブログにて保有銘柄と売買について公開していますが、このブログを読んでいる過去の知り合いも殆ど居ないと推察しております。


 この様な現状では中国株個別銘柄を安易に推奨する事は出来ません。
 中国株個別銘柄へ投資する場合、定期的に配当が得られます。複利を活かすためには、この配当もどこかの銘柄へ投資しなくてなりません。配当を放置すると複利が効かないので資産形成のスピードが鈍ります。常に再投資するタイミングと銘柄を探らないと駄目なのです。やるなら本気できゃつに継続的に連絡をする覚悟があるか?この辺りも重要なのです。

 

 更に中国株個別銘柄投資の場合、批判的な意見が凄く多いです。きゃつも2004年当初から19年間、批判的な意見を浴びまくってきました。批判意見が多くて株価が上がらない場合、投資チャンスが廻って来るのですが、初心者さんが忍耐強く投資し続けられる事も考えにくいです。繰り返し申し上げますが投資は簡単ではありません。8割の人は損をします。

 


 初心者が簡単に何も考えず放置して自動で再投資してくれるのはインデックスファンドが最も有効です。そのアプローチが間違っているとは思いません。

 


今回は実際に個別銘柄への投資について考察してみました。

 


つづく

 

 

 

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