サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

投資について考える会を開催しました。【投資の考え方 応用編1複利計算】

 

 前回のブログの続きです。プラスサムゲームを意識出来たら次は複利の重要性と利回りについて考察します。尚、下記は個人的な考え方ですので参考程度でお願いします。投資は自己責任である事を繰り返し申し添えさせて頂きます。

 


 資産形成が得られやすい下記のプラスサムゲーム(還元率が100%を超えるゲーム)の配当利回り(分配率)について考察して複利計算の重要性について紹介します。投資した銘柄の株価が上昇して投資者の多くで資産が増える事もプラスサムとしてカウントされますが、個人的には投資した銘柄の業績が向上し配当が増加する事でのプラスサムの方が重要と考えています。

 

 20世紀最大の物理学者、アルベルト・アインシュタイン先生が「複利は人類最大の発明だ」と言われた事は有名な話です。おっしゃる通り複利の威力は凄いのですが、単利と比べて大した事は無いと考えられがちな所も盲点です。マネーリテラシーが高い人は金利を警戒して借金をしません。
 複利の威力を最大限生かすには投資期間が長く利回りが高いほど恩恵が大きく、より強力になります。下記の配当利回りはどうなのでしょうか?考察します。

 


①将来有望な国もしくは全世界の指数(インデックス)へ投資(投資信託)して長期間保有し続ける。


 手数料が低いeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)では分配金は出していません。0%です。次いでS&P500の場合は1.0%~1.9%程度(税引き前)でした。人気が高ければ指数は上がりますが分配金利回りは低くなります。S&P500への投資の場合、分配金は自動で再投資に廻されますのでココでも手間が省けます。
*ココで注意ですが利回りは指数自体の上昇値は含みません。それを含むのであれば利回りマイナスの時期がある点も加味しなくてはなりません。

 

 


②将来有望な会社へ株式投資して永久に持ち続ける。
 様々な投資先がございますが、きゃつの投資している中国株個別銘柄の場合、時期にもよりますが4.5%~10.6%(税引き前)です。中国企業の成長性等も影響していますが、何よりも人気が低い為、株価がずーっと安く抑えられているので高利回りが継続されてます。これをチャンスと捉えるのか、危険と捉えるかは各個人の判断です。

 


③貯金して金利で資産形成
 金利自体は0.001%-0.2%でした。複利計算でもこの金利では資産形成は非現実的です。

 


 上記3つのプラスサム投資で人類最大の発明「複利」を掛け合わせると個人的には個別株への投資を選択しましたが個別銘柄の場合将来の業績が悪化した場合はマイナスサム投資に陥落する危険性と将来成長する銘柄を探す手間がかかります。この手間が楽しいと感じるかめんどくさいと感じるかは各個人で変わります。

 

 一方で将来成長の予想が引き当てられた場合の還元は高利回り+複利+株価上昇のトリプルパンチで跳ね返ってきます。きゃつの場合18年間投資継続しておりますので、トリプルパンチの快感が忘れられません。(失敗もいっぱいしましたが)今回の勉強会は初心者が対象でしたのでファンドの方が適していると考えましたが、読者の皆さんはどちらに魅力を感じましたでしょうか?

 


今回は複利計算について考察してみました。最後まで有難うございました。

 


つづく

 

 

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