サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

S&P500ときゃつの中国株投資 成績を比べてみました。

 

 

きゃつのブログへようこそ。投資は自己責任でお願いします。

 

とある日ですが後輩のY君(マカオの時の当ブログで登場)から下記の質問がありました。

 

「ところで、きゃつさんの投資金額を2004年から全てS&P500指数へ振替たとしたら、どの様な資産金額になっているのでしょうか?8割以上のアクティブファンドがインデックスファンドに負けてますよ。もしS&P500を、きゃつさん投資が上回っているのならば、ピーター・リンチ並みの投資家ですね(笑)」

 


その時は『計算が出来ないですが多分(中国株が)負けているでしょうねー。』と答えましたが、
なるほど・・・正確な結果は検証出来ないが、現状(中国株)の投資時期、総額は細かくメモっているので、おおよその比較ぐらいは出来そうだな~。いっちょやってみるか~。

 

 


下記の計算方法で算出します。但しS&P500投資の方が不利とならない様、今回下記の基準で計算しました。

 


中国株投資の計算方式:2022年12月末現在の資産保有金額そのままを100とします。
①2004年初回投資はへそくりを全て投資に廻しました。はっきり覚えています。
②2005年以降は小遣いを貯めては投資を繰り返しました。記録しています。純粋なお小遣いのみの投資金額を算出しております。

 


想定S&P500の計算方式
①期間は2004年7月(指数1,086)~2022年12月(指数3,839)で計算。S&P500の方は19年で算出します。(1回多く複利計算します)
為替(ドル円)は2004年7月時点で109円、2022年12月末は131円でしたので20.18%を上乗せとなりますが、22%の上乗せで計算。2005年から2022年の平均為替は105円でした。2022年12月末は131円でしたので、こちらは25%を上乗せしました。

 

②S&P500投資時の手数料は全て0円で計算しました。

 

S&Pの分配金利回りはネットで調べると直近1.09%から1.34%/年(税引き前)でした。2013年からの分配金とS&P指数の推移から計算すると利回りは直近と大きく変わりませんでした。今回は分配金2.0%手取(税引き後)の複利で算出しました。

 

④きゃつの2005年以降の中国株へ投資資金ですが、年によって投資金額は変動してます。投資に廻した金額は後半の方が増えています。しかし計算が出来ない為、S&Pは総投資金額を18年で均等に割り振って複利計算しました。指数計算は1.8倍としました。

 

 

上記の算出方法でもS&Pを上回る結果が得られれば嬉しいな・・。と言う事でドキドキしながら下記の様に計算しました。
①(初年へそくり)×(2%複利19年分)×(3.6(指数))×(1.22(為替)) 
②(毎月の小遣い)×(2%複利18年分)×(1.8(指数))×(1.25(為替))
③合計①+②。

 

仮に2004年時点のへそくりを100万円、2005年から毎月1万円のS&P投資だった場合
①100万円→約641万円
②毎月1万円(トータル216万円投資)→585万円
③合計1,126万円(投資金額は316万円)
上記の計算であってますかね?

 

 

上記で算出された2022年12月S&P資産金額は、きゃつが実際得られている金額と比較してどうだったのでしょうか?

 

 

 


きゃつの2022年12月の資産金額(中国株運用)を100とすると・・

 

 

 

 

S&P投資の推定金額は・・・・

 

 

 

 

81.3・・・でした。きゃつはS&P投資の2割以上の運用成績が得られてました。複利計算も・・総投資金額も・・為替も・・S&P側の計算が不利にはなっていないはず。もしご指摘があればコメント頂ければ幸いです。

 

 

 

これが中国個別銘柄の成長力と配当力ですね!!今回の検証で来年以降の新NISAも改めて中国株個別銘柄1本で運用します。(ファンド枠は使いません)うれしい結果でした。

 

 

投資は自己責任でお願いします。


長文でしたが最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

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