サラリーマンで副業をする事は、未だハードルが高いと考えています。
何故なら
・リストラにより働く人が減り、毎日クタクタになるまで仕事させられる。
・沢山の貯金は出来ないが生活は出来ている為、副業の必要はない。
・既に年齢が高くて体力的に無理。
・会社によっては副業を制限している。
・副業を実施してはダメだと勘違いしている。
・昔は仕事に余裕があったが、今は無くなった。
・副業をして会社を休んだりすると、評価ポイントが落ちる可能性がある。
等が考えらるからです。
実際、きゃつの知人で副業をしている人は、同業他社を含めても全くいません。
では副収入はどうでしょうか?
きゃつの知人でも、仮想通貨、株式投資等に投資している人は数十名います。
(但し会社の持ち株会、確定拠出型年金等、会社の福利厚生は除きます)
宝くじ、パチンコ、競馬などの公営ギャンブルを実施している人を入れると更に人数が多くなります。
きゃつの影響を受けて中国株投資を始めた人も数名いますが、自主的に投資活動されている人は殆どの人が日本株で頻繁に売買をされているか仮想通貨に投資している人でした。
トレーダーの場合、売買センスがあり情報を頻繁に積極的に入手しようとされている方は、それなりに利益を上げられている様ですが、仕事を優先してニュースも株価も放置して気が付いたら大損している人もありました。
持てる力の殆どを仕事に集中した場合、株のトレードで収入を得ようとしても、ほんの一部の人を除いて損をする結末を迎えます。(そして株なんかするもんじゃない。と捨て台詞を吐いて去っていきます)
仕事を、ほったらかしにしてトレードに集中した場合でも、一部のセンスがある人を除いて、やはり損をするか得をしても大きな利益が得られないものです。
数ケ月単位では利益が得られても5年程度続けると、利益は上がりにくくなり、更に仕事をほったらかしにした分の代償も発生します。
つまり大多数のサラリーマンは副業をしようとしてもハードルが高く、投資しようと考えても投資センスが無く、副収入を得る事は、簡単に見えて非常に難しいのです。
きゃつの場合、業績が長期間成長すると考えられ、業績成長があった場合はそれなりの配当を出す(銘柄ではなく)会社に分散投資を心掛けています。
会社選びには少々時間がかかりますが、休日で出来ますし株価をチェックする必要も無いので仕事にも集中できます。
チェックするとしたら帰宅後のその日のニュース(殆どありませんが)と決算発表のチェック位で後は放置で大丈夫です。業績(主に悪化)によっては売却も考えます。
ギャンブル性が無く刺激がありませんが、サラリーマンとしては一番オススメ出来る投資法です。
いつも読んで頂きまして有難うございます。
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