サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

株式投資の落とし穴 ニュースの見方①。

いつもご利用ありがとうございます。byきゃつきゃつ

 

 

 

きゃつのブログへようこそ。以前から掲載していた株式投資の落とし穴について復活です。

 

成長株投資とは会社の業績成長を予測して割安な時期を見計らって投資を開始します。投資後は本当に予想通り業績が成長するかどうかに気を使い株価は気にしなくて良いのですが、多くの人は毎日株価をチェックします。
株価と言うより各個人の資産が増えたり減ったりする事に注目する為、株価を見るのでしょうね。そして大きな変動があったりすると、「何か(ニュースが)あったんですか?」と聞かれますが殆ど何もありません。

 


自分の資産が投資金額よりもマイナスになってしまった場合、株価も見なくなり安定株主に変貌します。一方、株価が上昇し自分の資産が増えている時は数時間単位で株価の変動ばかりが気になり、「もっと投資しとけばよかった!」とか「早く売って利益を確定させなきゃ!!」と、考えてしまいがちですが高くなった株を売って残った安くなった株の安定株主になるとボロ株収集家になってしまい最終的に利益が得られる可能性は低くなります。

 


では投資した後は株価を全く見ずに、投資したこと自体を忘れて放置すれば良いのか?と言うと、こちらも間違っています。やはり投資先の業績に影響するニュースは必ずチェックしなくてはならないし、年に数回実施される業績決算の最新情報は必ずチェックした方が良いです。また配当収入の再投資による複利の影響も考慮しなくてはなりません。

 

 

ニュースチェックでも落とし穴は存在します。投資先の業績に対する影響のニュースはチェックする必要はありますが、全く影響が無いニュースなのにネガティブに早とちりする事は注意が必要です。(特に投資してない人が良く騒ぎます)

例えば下記のニュースがあった場合

コロナウイルスによって外国への渡航が制限されています。この状況は何時まで続くか不透明です。」

 

例えば観光・旅行産業を商いとしている銘柄、特に航空業界は大打撃を受けます。ANAとかJALとかの航空業界の株を持っている人は深刻でニュース動向は最新の注意が必要です。

 

では下記のニュースはどうでしょうか?

アメリカが新型肺炎の感染拡大や香港への国家安全法導入を受けて中国に対する新たな制裁検討を急いでいる。」

 

このニュースで中国経済が失速する。と考える人は中国(とアメリカ)に対して投資していない人の意見です。もしアメリカに対して投資している人が上記のニュースで中国のみ経済が失速すると考えた人はド素人です。(言葉が悪くてすみません)

 


きゃつの場合、中国国内の経済発展を予想して内需関連銘柄のみ投資していますので、中国とアメリカが喧嘩しようと業績に影響はありません。むしろそのようなニュースで早とちりする投資家が一斉に株を売って株価が下がった所を狙って買う方を考えます。

 

この様にニュースの見方、株価の見方でも落とし穴は存在します。つづく

 

 

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