サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

【参考】投資銘柄選びの判断基準①

株を購入するにあたりどの銘柄に投資するかの判断基準を下記に示します。あくまで参考程度にしてくださいね。長い記事になりそうなので2回に分けます。重要な順番で記載します。

 

①事業内容について
検討銘柄が10年後も存在するか?まずは業界全体の事業が10年以上継続するかを想像し、この銘柄の位置づけ、将来性等を検討します。


・市場が大きいからと言って競争の激しい業界は敬遠しています。


・売上額に対して利益が少ない業界も敬遠するようにしています。売上の10%以上利益がある会社が理想です。3%未満の場合は敬遠します。


事業内容は最も重要ですので、業界で初めて投資する場合は大量購入せず様子を見る事も大事です。

 

 

②経営陣が優秀で誠実であるかどうか?


2番目に重要なのですが、これが一番難しい。

日本企業を購入する場合でも経営陣が優秀かどうかは分かんないですよね?

でも2番目に重要なので私なりの判断基準を作りました。


・ニュースを過去に遡って見る。
比較的大きな企業ではニュースが沢山載っています。内藤証券は過去のニュースでも閲覧できる為、書いてある記事は読むようにしてみましょう。良いニュースと悪いニュースから何となく経営陣の方針が見えて来ることがあります。


・利益が減少した時の配当が、どのようになっているのか?
将来の売上及び利益の推移は想像は出来ても結果は分かりません。過去では記録が残っていることもあります。同じように内藤証券ログイン後の銘柄でニュースに残っています。
ココでは利益が減っている場合の配当について注目します。

利益が減った時、配当も減りますが、大幅に減ることがあります。あるいは利益はあるのに無配にするケースもあります。こういったケースが散見される場合は注意が必要です。

 

・中国大陸に本社がある会社より香港、台湾に本社がある会社の方が少し上!?


・有償交付の株式分割が頻繁に実施されている場合は危険。


株式分割には有償交付と無償交付の2種類がありまして無償交付はタダで株がもらえますが発行枚数も増えますので損も得もしません。株式分割と同じです。


一方有償の場合、現在の株主に権利が発生し追加でお金を払えば株が貰えるといった制度です。こちらも株式発行枚数は増えますが、有償増資は香港で口座を開設して株取引をしている場合を除いて日本人は応じることは出来ません。


企業が運転資金が必要になった場合、銀行から借りたり、社債を発行したりしますが、新株を発行して株主からお金を調達する事もあります。頻繁に行われている企業は注意が必要です。これもニュースで確認できます。
つづく

 

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