いつもきゃつのブログを読んで頂きまして誠に有難うございます。
一昨日は、サラリーマンの現状(日々の変化)が分かっていない人の典型を紹介しましたが、今回は最も多い、分かっている人の例を挙げてみます。
きゃつ「今後、業界は大きな変革が、やってきますね。○○さんは60歳の定年まで仕事が出来ると考えていますか?」
○○氏「無理ですね。」
きゃつ「何か対策は実施されていますか?」
○○氏「なーんにもやっていないです。余ったお金を貯金している程度です。」
このパターンが最も多かったです。サラリーマンの現状が分かっていない人は、分かったとたんに対策をされるケースがあります。時にはきゃつに指導を求めて来ることもあります。しかし最も多い「現状は分かっているが対策を何もしていない人」
これは最も始末が悪いです。他人なので自分が介入するつもりは全くありませんが、この記事で何が言いたいかと言うと、
「分かっている様で分かっていない人は、分かっていないよりも質が悪い」
と言う事です。サラリーマンの仕事は激変します。今後AIと5Gが入ってきたら、どう変化するかは全く分かりません。導入されるまでに経費が掛かりますので今、人件費を削減される可能性もありますし導入されたら人間がするべき仕事を取られて更に人件費を整理する事だってあり得ます。どこの会社も人件費を削ってくる事を考えます。
今、普通に仕事が出来ているからと言って今後10年間このまま仕事が出来ると思っていたら大間違いです。きゃつも28年間サラリーマンで生活してきましたが、28年前と現在では激変していますよ。
どう対策されるかは各個人で考え方は変わりますが、対策を取る場合は手遅れにならない年齢が良いですね。きゃつも50歳になりましたが今から何か対策をしようとしても時間が足りないかもしれませんね。
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