サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

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香港2023年末の人口状態はどうよ?

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 きゃつのブログへようこそ。3月に浙江省の人口について掲載しました。今回は香港です。皆さんは香港の人口状態を、どの様に想像されていますか?

 

 


 「 考えた事も無いが、2019年に大規模なデモが起こり、中国政府に鎮圧された後、香港国家安全維持法が施行され、香港の富裕層中心に国外へ亡命したのでは? 」

 

 

 

 こんな感じの返事が返って来そうですね。では2019年からの人口推移はどうだったのでしょうか?また最新状況2023年も確認しましょう。

 

 

グローバルノートより
香港の人口(万人)
2019年:749.6
2020年:750.1
2021年:749.5
2022年:748.9

 


 ほぼ横ばいですね。香港は出生率が低いので将来は人口減少に悩まされる時が来ます。人口状態の対策を香港政府に期待したいですね。では最新2023年はどうだったのでしょうか?

 

 

 香港特別行政区は、政府統計処の2月20日発表の数字として、2023年末時点の人口は概算で750.31万人と発表した。2022年末の747.26万人から3.05万人、率にして0.4%増えている。(グローバルノートの数値と少し違いますが、そのまま掲載しました)

 


 人口増加の中身を見ると、域外からの査証所持者の転入が40,800人、および海外住民の帰郷者が10,800人などで、移動による増減分がプラス51,700人(転入人口>転出人口)であった。一方で、出生数が33,200人、死亡数が54,400人で21,200人の自然減(死亡数>出生数)もあった。また全人口のうち常住者が722.86万人、流動者が27.45万人となっている。

 


 政府報道官は、「2023年はコロナ禍中に海外にいた住民が多数帰郷し、年後半になっても永住者が多数入境した上、本土や海外から人材誘致制度などを通じて香港に移住する人もいたことで、2023年末の人口は前年より増加した」と説明しています。

 

 

考察

 香港の出生率は2023年で1.23人であり日本よりも深刻な状況です。上記統計でも死亡者数が出生数よりも上回り自然減が2万人を超えている状況の中での人口増は凄いです日本は何も対策できていません。更にこの状況を打破できるのかも注目しています。経済成長と人口について考察したいですね。

 

 

 

 

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