いつも御利用ありがとうございます。
きゃつは上記のアフィリエイトにより収入を得ています。
きゃつのブログへようこそ。2005年頃、日本にも投資していた世界三大投資家のジムロジャース 先生が人口状態が世界最悪である事を理由に日本への投資を全て売却しました。
邱 永漢 先生も2007年か08年頃に日本株を全て手放しております。
人口状態だけで経済成長は判断出来ませんが、市場に対して大きな影響がある事は間違いないでしょう。
きゃつも2004年当初、日本の人口状態は世界最悪である事、更に国の借金による増税の影響で今後GDPが下降すると予想して日本には全く投資しませんでした。
(人口状態に対しての)具体的な対策は全くなく人口については予想通り世界最悪を継続し下降し続けてますがGDPは横ばいをキープして、GDP下降の予想は外れました。
景気(GDP)に対する対策は凄く実施され足元の数値は横ばいでしたが借金は2004年当初の約500兆円から現在では2倍以上に膨れ上がり1,100兆円を超えて対GDP比でも約250%で2位のイタリア(約143%)を大きく引き離しています。
株価も上昇し政府の対策は功を奏した様にも見えますが借金に借金を重ねて無理矢理の経済対策した結果、GDPの横ばいは手放しで喜ぶ事は出来ませんね。
ここにきて異次元の少子化対策とか言っていますが何故今まで対策をされなかったかは皆さんのお考えも聞きたい所です。
主観ではありますが少子化対策をしなかった理由は
「 選挙に影響が無いから 」では無いでしょうか?景気対策は選挙に直接関係しますから、あらゆる刺激策を実施して与党は、頑張ってますアピールを実施するのですが少子化対策は実施しても当時は国民の関心が乏しかった為、放置されたと考えております。
人口対策について下記が実現できれば良いと考えますが・・。
①国民全員にマイナンバーを紐づける。
②そこら中に監視カメラをおいて小さな犯罪も検挙可能にする。
③外国から毎年一定数、日本にお招きし労働してもらう。この時日本のルールを熟知して頂きます。
④希望者は条件付きで(例えば5年間、無犯罪)永住権・選挙権も得られる。
⑤可能な限り高校・大学の授業料の補助もしくは無償化を実施する。
先ず第一に治安強化で何人も犯罪は出来ない様にします。そして外国の皆様に日本の魅力を存分に知って頂き労働力をお借りし気に入ってもらえば永久に日本で出産・納税頂きます。
財源に限りがありますが同時並行で子供に対してお金がかかる部分は、なるべくケアします。
稚拙な考えかも知れませんが、日本の現状を鑑みれば、かつてのベビーブームの再来は有り得無いと考えております。恐らく選挙で負ける可能性が極めて高いので、どの政党も上記の様な対策は出来ないと考えますが、もしドラスティックな少子化対策が出来る国があれば・・。長期的な経済成長もその国に譲る事になるでしょうね。