サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

倹約!勤勉!奇策?を実行してみました。(その1)

2009年頃から中国株の書籍等の推奨銘柄ではなく、知名度が低く業績が伸びそうな業種、いわゆる成長株に投資する点を本格的に意識して銘柄を選び投資しました。


過去のブログでも書きましたが、私の考える成長株とは10年後に10倍の利益となる可能性を秘めた銘柄です。株価はもっと上も狙える夢がある銘柄です。

時価総額の大きな会社(大企業)で10倍の実現は不可能ですので、小型株でマイナーな銘柄に絞っての投資になります。
過去の売買履歴は記録していますので順番に下記にて紹介します。

 

*単位は全て香港ドルです。(2019年5月17日現在)
①KK文化00550(香港企業)
2009年0.88、0.89で購入。
2010年1.35、1.73で追加。
2013年2.95で追加。
2015年 2.05で全て売却
主力の印刷業務がスピンオフされ2014年の本決算で赤字転落しましたので売却しました。
【結果】+160%(確定)
この会社は購入額が、配当(スピンオフ時の株配含む)を入れて約2.6倍で売却できました。赤字転落時点で利益があるだけでなく2倍以上になったのは超ラッキーでした。

 

西蔵水資源01115(中国企業
2013年2.28、2.31で購入
2018年2.23で全て売却
売上は上がってましたが、純利益が伸びず配当も減配もしくは無配が散見されていたため2018年、売却。
【結果】+2%(確定)
手取りの配当と売却額で購入額より少しだけ上回る利益が出ただけでした。

 

長安民生物流01292(中国企業
2013年7.7、8.8、8.3で購入
2014年8.69、11.06で追加
2017年5.94で追加
この銘柄は現在も保有中なので結果はありません。現在の株価3.09で▼67%の約3分の1まで下がっています。
2018年本決算で63.7%減益でも配当は33%しか減配しなかった点を評価し保有継続を決定しました。2019年6月の中間決算発表の結果を待ちますが・・期待薄です。

 

***つづく*** 続きは次回掲載予定です。

 

この様に購入した時は10年後10倍と考えていても、その通りにいかないのが成長株投資です。そもそも10倍以上になる事は簡単な事ではありませんし10倍以上程度では奇策とも言えないかもしれません。
ただ成長株のみが10倍以上の利益が出る可能性を秘めた投資法です。既に大企業になってしまった後にさらに10倍になるよりは遥かに可能性が高い点はご理解くださいね。

 

最後まで読んで頂きまして有難うございました。

↓クリック 励みになりますのでクリック頂けますと喜びます。

にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村