サラリーマンの小遣いでも中国株投資は不労所得が得られる byきゃつきゃつ

中国株小遣い投資で資産形成記事を掲載。1969年生まれ節約投資は2004年から。正直な投資経過を記事にします。破滅か自由を手に入れるか。投資は自己責任でお願いします。このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

浙江高速道路(00576)を追加購入しました。

                  

 

きゃつのブログへようこそ。今回は購入銘柄について掲載します。

 

今回は直近購入銘柄について掲載します。浙江高速道路を7月末に購入しました。

 

浙江高速道路について
・主力事業は浙江省内の高速道路の開発・管理
2022年12月本決算
売上高:14,878.7(百万人民元)*日本円換算で約2,800億円
純利益:5,378.8(百万人民元)*日本円換算で約1,000億円
EPS:1.238人民元
配当:0.375元(利回り:税引き前で約7%)
購入価格:6.11HKドル
購入時PER:約4.4倍

 


きゃつの評価
浙江省内の高速道路運営は競争が低く安定した業績が得られる。
浙江省上海市の南側に位置し、地の利は良い。浙江商人を聞いたことありますか?
・中国は毎年2500万台を超える自動車が販売されています。自動車販売会社は激しい競争に晒されますが高速道路事業は安定した業績向上を期待しています。あとは経営陣が誠実であるかの判断が必要です。
・この銘柄の初購入は2007年3月で6.05HKドルでした。その時から株価が上がっていない。一方業績は2006年12月本決算から現在は3倍以上に上昇。つまり安値(低PER)で放置されている状況です。
・コロナによる行動制限時、高速道路銘柄全てで業績が悪化した時も配当は据え置かれた。
・観察時(2004年)から増資は一度も実施されなかったが2023年、株主割当増資を発表した。これにより約43億株から約60億株に発行枚数が増える。当然1株当たりの価値は下がる事になる。日本人は(日本の)法律により増資に応じることは出来ないが今回はライツ・イシューなので権利売却は可能。
・今までは配当性向が一定ではなかった。しかし増資実現を前提に2023年から25年までの3年間は純利益の75%以上を配当とする発表があった。これにより配当は約0.667元になると予想。

 


ざっとこんな感じです。今回の割当増資は様々な意見があるかと存じますが、きゃつはポジティブに考えています。

 

現在の株価でもPER4.4倍は超割安です。増資によってPERは6.07倍になりますがそれでも十分割安です。一方配当は0.375元から0.667元になると想定され購入単価6.11HKドルであれば利回りは税引き前で約12%となります。

 

7月は配当入金時期でお小遣いも少し余裕が出来ました。2023年1-6月の中間決算が8月末に発表されますが、その前に買っておきたかったのです。

 


投資は自己責任でお願いします。

 

 

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