ギャラクシーカジノに到着。早速日本円をホールドするべくキャッシャーへ。どのキャッシャーが良いのかが分からなかった為、その辺にいたカジノスタッフさんに聞く事にしました。
「私が担当します。こちらへどうぞ」との日本語が・・。おおお!日本語は助かる。中国人女性の日本語が分かる人に直ぐ近くのキャッシャー?と思いきや。VIPルームへ・・。
「いやいやいやいや、僕は沢山お金を持っておりませんのでココではプレイできません。あの・・。日本円をホールドしてもらうだけで良いのですけど・・。」
と緊張して訴えた所、
「はい、大丈夫です。こちらの方がレートが良いですよ」
と優しく接してくれました。
半信半疑ながら、VIPルームに行き、そこのキャッシャーで日本円にホールド成功しました。この時、前回では求められなかったカジノカード(メンバーズカード)を求められました。2012年に作成したカードを紛失してしまった為、再発行してもらいました。
少しだけVIPルームについて紹介します。メインカジノの一角にフロントらしきものがあり、そこを横からすり抜けて入った奥にVIPルームの部屋がありました。うろ覚えですがバカラテーブルが10テーブルほどあり、ミニマムベッドは2,000HKドル(約28,000円)でした。
優しい中国人女性曰く、「ココのディーラーは、みんな優しいヨ。」との事で雰囲気も非常に落ち着いていました。確かに平場のうるさいマナーの悪い中国人は存在せず、客層も良かったです。
恐らくココはVIPルームでも最下層で、VIPと書いてありましたが平場の高額エリアが妥当と考えます。落ち着いた雰囲気でプレイしたい人用エリアと推察しております。
本当のVIPルームはサラリーマンの我々が知り得ないもっと敷居の高いVIPルームであると思われます。平場でも10万円単位で多額のチップをベッドし続ける中国人も多かったのですが、マカオカジノ売上の80%以上は超高額VIPルームで得られていると言われているので更に驚きです。
VIPルームでは決められた金額を支払うようです。(500万とか1000万とか1億とか)それで得られたチップはお金に戻すことは出来ず(ノンネゴチップ)ベッドして勝った場合に、キャッシュチップが得られてこちらはお金に変える事が出来ます。
2回に1回勝つと仮定すれば、フラットベッドで一定回プレイすればノンネゴチップが全てキャッシュチップに変わる計算です。このキャッシュチップを更にノンネゴチップに変えた場合にプレイのポイントが加算されてキャッシュバックが受けられて、宿泊が無料になったり、食事が只になったり、空港(もしくはフェリー乗り場)への送迎サービス等が得られます。
明日は出張の為、ブログアップをお休みしますね。
つづく
↓いつもお読みいただき有難うございます。